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あの親睦会後から、今市隆二とさらに仲良くなった。

仕事が早く終われそうな時には、どちらかが誘って飲みに行く機会が増えていった。

次の日が昼から仕事の日か休みだったりすると、今市隆二は必ず私の家で飲み明かそうとする。

二人きりにならないように、三代目メンバーを巻き込んで過ごした。

大概、今市隆二が拗ねるけど。

部屋に誘われるけど、雪村さんの存在を感じてしまうだろうから絶対に行かない。


今の関係でいることが、私の精一杯。




残業している私の隣の席に座って、パクパクお菓子をほうばっている今市隆二。


『Aも食べる?』

「食べへん。ここで、なにしてるん?」

『Aを待ってんの。』

「なんで?」

『ご飯、一緒に食べたいから。』

「いやいや、あかんでしょ。」

『なんで、あかんの?』

下手くそな関西弁が返ってきた。

『下手くそ。』

「えへへっ(笑)」


待たせるのも悪いので、サクッと片付けて帰る準備を済ませた。

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設定タグ:今市隆二 , 三代目JSoulBrothers , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2016年10月17日 3時

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