剛典君と私 ページ6
社内が騒がしくて落ち着かない。
会社近くにある顔馴染のカフェへ。
「いらっしゃいませ。あ、Aさん。」
『こんにちは、剛典君。』
「こちらの席へ、どうぞ。お久し振りですね。」
『あとから、涼子も来るよ。』
「本当ですか。お二人にお会いできるなんて、今日はラッキーですね。」
『私こそ、剛典君に会えてラッキーだよ。』
そう返すと、嬉しそうに笑いかけてくれる剛典君。
あぁ、癒される。
「本日も日替わりランチ２つと食後にコーヒーで、よろしいですか？」
『よろしいです。』
「あぁっ、すみません。お水とおしぼりをすぐにお持ちしますね。」
慌ててカウンターへ向かって行く、剛典君。
「A、お疲れ様。」
剛典君と入れ替わりに、同期の井上涼子がやってきた。
『涼子もお疲れ様。日替わりとコーヒー、頼んでおいたよ。』
「ありがとう。それよりさ、凄いね。朝から川村の話題で持ちきり。」
『あー、美人と歩いていたとかって話ね。』
「そうそう、これだよ。」
差し出された携帯画面に、彼と噂の美女が腕を組んで楽しそうな画像。
『へぇ〜、美人。』
「総務の子が、隠し撮りしたらしいよ。」
なぜに、隠し撮り？
いやいや、写真撮る必要ある？
「涼子さん、いらっしゃい。」
テーブルにお水とおしぼりを入れた器を持って来てくれた剛典君。
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薫(プロフ) - 結城瑞沙さん» いつもコメントありがとうございますm(_ _)m ありがたく、嬉しく思っています(^_^) (2019年12月14日 0時) (
レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)
結城瑞沙(プロフ) - ありがとうございます、幸せです！壱馬さんにも幸せになって欲しいです。 (2019年12月13日 19時) (レス) id: 7685bfd8c6 (このIDを非表示/違反報告)
結城瑞沙(プロフ) - 壱馬さん頑張るのじゃ！ (2019年11月28日 20時) (レス) id: 7685bfd8c6 (このIDを非表示/違反報告)
結城瑞沙(プロフ) - お待ちしておりました。壱馬さん一途過ぎて眩しいです。 (2019年11月26日 0時) (レス) id: 7685bfd8c6 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - 結城瑞沙さん» 夜分、すみませんm(_ _)m ゆっくり更新になりますが、気長にお付き合い下さいませ(^-^) (2019年11月13日 2時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：薫
| 作成日時：2019年11月11日 0時
