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それが間違いだったのかもしれない ページ9

突然、私に抱きついてきた臣



「・・Aさん・・・。」



何だか放っておけなくて・・・
肩を震わす彼を戸惑いつつも抱きしめた
今思えば、それが間違いだったのかもしれない
その日以来、なぜか彼に懐かれて
気づけば、肌を重ねるだけの関係になって1年目の夏



「Aさん、俺のこと好き?」



必ず彼は、聞いてくる
私の髪を優しく撫でながら


「ねぇ、好き?」



不安そうに揺れる瞳
だから私は、Aさんの振りをして答える



「好きだよ、臣。」



満足そうに笑うと、そのまま彼は目を閉じた

名前、変えたい→←俺までダメージを受けた



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設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers ,   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2019年10月31日 20時

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