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私、結婚するの ページ2

「今日で、終わりにしましょう。」

「は？」



さっさとベッドから抜け出し、身支度を整える彼女
軽く化粧を直すと、俺を振り返ることなく玄関へと向かう



「ちょっと、待って。終わりって何だよ。」

「私、結婚するの。」

「え？」



どういうこと？



「彼ね、臣と違って普通なの。外見も中身も、真面目すぎる人だから退屈で。」

「それなら、」

「でもね、安定した生活が送りたいの。独身最後に、臣のようないい男と遊べて良かったわ。」



遊べて？何だよ、それ
ずっと俺だけが、本気だったってこと？

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設定タグ：登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers , 臣   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：薫 | 作成日時：2019年10月31日 20時

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