検索窓
今日:57 hit、昨日:6 hit、合計:401,555 hit

7 ページ7

臣「頭痛くないですか?気持ち悪くないですか?」

「水。」

臣「すぐ取ってきます。」

「ん。」


水を受取り、臣ちゃんに連れられて俺たちの元へ来た彼女


臣「奥から隆二、健二郎君、岩ちゃん。こちら、俺のお嫁さん。」

「初めまして。ただの隣人、登坂Aです。」

登坂Aさん?

言うたやんな、登坂って

彼女は、ソファーに座って水を飲み始める

まじまじ見たら失礼やなと思いながらも、見てしまう


隆「もう、籍入れたの?」

「入れてないし。」

岩「でも、名字が同じですよね?」

「偶然ね。」

「すごい偶然やな。」

臣「運命って感じするでしょ。」

隆「うん、するね。」

「しないわ。」

臣「ところで、ただの隣人って何ですか?」

「言葉の通りだけど?」

臣「違います。俺たちは、けっ」

「しない。」


言い合いになりそうなので、思わず口を挟む


健「そもそも、二人はどういう関係なん?」

臣「だから彼女は、俺のおよ」

「黙れ、登坂。」


ジロッと睨まれた臣ちゃんは、口を尖らせつつも素直に黙った


隆「Aさんと臣は、どこで知り合ったの?」

「知り合ったのは、花園かな。」

岩「花園?」

臣「マンションの近くに、そう呼ばれている場所があってさ。そこには、周囲が花で囲まれたベンチがあって。人目につかなくて落ち着く場所だから、気分転換しに行ってた。」

「私も仕事帰りに寄ることがあって。たまたま、出くわしたって感じかな。」

健「それがどういう流れで、こうなったん?」

「知らない、急に言い出したから。言うこと聞かないから、困ってる。」


ほわんとした外見と違って、話し方がサバサバしている

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (233 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1156人がお気に入り
設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers ,   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - ははりんさん» ははりんさん、コメありがとうございます(*^_^*)ご期待に沿えればよいですが、頑張って更新させていきますm(_ _)m (2019年2月17日 22時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
ははりん(プロフ) - こんにちは、臣くんつくすんだね。羨ましいです(^o^)臣くんのやきもちとかいっぱいほしいな〜(^з^)-☆ (2019年2月17日 13時) (レス) id: 760ff1d5c4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 空豆さんコメ、ありがとうございます(^_^)更新、頑張ってします(^-^) (2019年1月25日 15時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)
空豆(プロフ) - こんにちは。臣さんが面白すぎて笑っちゃいました。どうなっていくのかとても楽しみです。2人にはハッピーになって欲しいです!これからも頑張ってください。 (2019年1月25日 1時) (レス) id: a02c01d798 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 玲奈さん» 玲奈さん、おめでとうございます(^-^)素敵なお誕生日過ごせましたか?更新頑張って書きますね(^_^ゞ (2018年12月21日 5時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年12月18日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。