検索窓
今日:42 hit、昨日:6 hit、合計:401,540 hit

5 ページ5

岩「臣さん、戻ってきた。」


ドアを開けて、臣さんたちを車内へと招く

最初に乗り込んできたのは、美人さん

空いている席に座った


「すみません、お邪魔します。」


落ち着いた声、サラサラの髪、鼻筋が通った綺麗な顔

しかも、いい香りがする


岩「臣さんが、羨ましい。」

健「ほんまになぁ。」

人「彼女の友達、紹介してもらう?」


こそこそ話していたら、もう一人の女性が乗り込んできた


「・・・すみません。」


隆「あ、この声。臣のお嫁さんだ。」


え?!

隆二さんの言葉に、俺たちは一斉に彼女を見た

こっちの美人じゃなかったのか・・・


隆「ほらぁ、俺が正しかった。」

臣「何の話?」

健「ううん、何でもないで。な、岩ちゃん。」

岩「はい。さ、出発しましょう。」


俺たちは、笑って誤魔化した


臣「皆さん、お待たせしました。よろしくお願いします。」


ゆっくり動き始めた車内は、いつもと違って静かだった


臣「きちんとした紹介は、明日させてもらいますね。」


紹介って・・・そもそも臣さん、その人には恋人いる人でしょうが

ますますこの人のこと、知りたくなってきた


隆「ねぇ、臣。泊めてくれない?」

臣「無理。」

健「俺も泊めてや。」

臣「だから、」

岩「俺もいい?」

臣「はぁ〜、わかったよ。」


断りきれないと悟った臣さんは、目を瞑っている彼女の頭を撫で始めた

俺たちも疲れていたので、車の揺れに気づけば眠っていた


マネ「皆さん、着きましたよ。」

岩「ありがとうございます。お疲れ様でした。」


臣さんのマンション前で停まった車から降りる


岩「楽しみ。」

健「せやな。」


臣さんに「運命の人」だと言わせた人、どんな女性なのかな

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (233 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1156人がお気に入り
設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers ,   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - ははりんさん» ははりんさん、コメありがとうございます(*^_^*)ご期待に沿えればよいですが、頑張って更新させていきますm(_ _)m (2019年2月17日 22時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
ははりん(プロフ) - こんにちは、臣くんつくすんだね。羨ましいです(^o^)臣くんのやきもちとかいっぱいほしいな〜(^з^)-☆ (2019年2月17日 13時) (レス) id: 760ff1d5c4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 空豆さんコメ、ありがとうございます(^_^)更新、頑張ってします(^-^) (2019年1月25日 15時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)
空豆(プロフ) - こんにちは。臣さんが面白すぎて笑っちゃいました。どうなっていくのかとても楽しみです。2人にはハッピーになって欲しいです!これからも頑張ってください。 (2019年1月25日 1時) (レス) id: a02c01d798 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 玲奈さん» 玲奈さん、おめでとうございます(^-^)素敵なお誕生日過ごせましたか?更新頑張って書きますね(^_^ゞ (2018年12月21日 5時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年12月18日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。