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隆「あのう。お話し中、すみません。」

人「どうした?」

隆「せーので、振り向きましょうか。」

「え?」

隆「いきますよ、せーの。」


わけもわからず、言われるまま振り返る

すぐに顔を戻す


人「・・・こわっ。」

「アレ、人ですよね?」

人「一応、臣と直己のはず。」

「ですよね。」


見たモノについて、こそこそ話していたら


岩「ちょっと、臣さん。その顔、ヤバいから。」

健「直己さんも、どないしはったんですか?」

E「二人とも、般若みたい。」


背後から聞こえてくる会話と共に、携帯カメラのシャッター音が聞こえてきた


「どうします?」

人「何事もなく、しれっと企画の話しでもしましょうか。」

「ですね。」

人「この流れですと、この部分を俺的には魅せたいなと思うわけですよ。」

「いいですね。そこはやっぱり、直己さんですかね。」

人「臣でもいいかと。」

「お二人とも、かっこいいですし。迷いますね。」


またもや駆けつけてきた大型犬


臣「俺、かっこいいですか?」

「一般論。」

一「かっこいい。」


私の言葉を掻き消す様に、一華の声が室内に響く


一「ご、ごめんなさい。思ったより、大きな声が出ちゃって。」


真っ赤になって焦っている


岩健「「・・可愛い。」」


私も、そう思う

肝心の登坂は見向きもせず、私の言葉に反応してムッとしている


臣「一般論とか、どうでもいいです。Aさんが、どう思っているのか教えて下さい。」


これ、言うまで解放されないパターンだ

言うしかないな


「かっこいいと思います(棒読み)」

臣「本当ですか?うわぁ、すっげぇ嬉しい。」


え、今の喜ぶところ?

登坂の思考回路は、よくわからない

この後、1時間ほど仕事の話をして

なぜか気づけば、家でご飯を食べる流れになってしまった

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設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers ,   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - ははりんさん» ははりんさん、コメありがとうございます(*^_^*)ご期待に沿えればよいですが、頑張って更新させていきますm(_ _)m (2019年2月17日 22時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
ははりん(プロフ) - こんにちは、臣くんつくすんだね。羨ましいです(^o^)臣くんのやきもちとかいっぱいほしいな〜(^з^)-☆ (2019年2月17日 13時) (レス) id: 760ff1d5c4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 空豆さんコメ、ありがとうございます(^_^)更新、頑張ってします(^-^) (2019年1月25日 15時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)
空豆(プロフ) - こんにちは。臣さんが面白すぎて笑っちゃいました。どうなっていくのかとても楽しみです。2人にはハッピーになって欲しいです!これからも頑張ってください。 (2019年1月25日 1時) (レス) id: a02c01d798 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 玲奈さん» 玲奈さん、おめでとうございます(^-^)素敵なお誕生日過ごせましたか?更新頑張って書きますね(^_^ゞ (2018年12月21日 5時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年12月18日 1時

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