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健二郎side


事務所からの突然の呼び出しに、集まった俺たち。

すでに人が集まっていて、めっちゃ騒がしい。


E「あー、ヤバい。」

人「昨日の今日で、続けてはキツイな。」

己「そうですね。」

隆「頭が割れそうです。」


二日酔いの俺たちに、この環境は正直キツい。


健「突然の呼び出しって、珍しないですか?」

岩「紹介したい人がって話ですよね。」

己「きっと、俺たちと直接的に関わる人だろうな。」

隆「臣、何か聞いてない?」

臣「んー、公共の場だって事を忘れるなよって。マネージャーに、念押しされた。何度もしつこいくらいに。」


それって、もう決定やん。


人「なぁ、直己。嫌な予感がするのは、俺だけかな。」

己「いや、俺もします。」

岩「まさかですよね。」

健「まさかやろ。」


ははっと思わず乾いた笑い。

周りを見渡すと、HIROさんと話している一華さん。


E「直人さん、予感的中ってやつだね。」

人「こういう勘は、良く当たるから。」

己「臣、いいかっ・・・て、いないぞ。」


どこへ行きよったんや、アイツは。


隆「臣なら、Aさんのところに。」

岩「止めてよ、隆二さん。」

隆「え?だって、無理でしょ。」

健「せやけど、何かあったらどうすんねん。」

隆「HIROさん公認だし、大丈夫じゃない?」


いやいや、そういう問題ちゃうやん。

臣が一人で、結婚やって突っ走ってるだけやねんで。


人「直己。」

己「どうしました?」

人「俺、吐きそう。」


口元に手を当てている直人さん。


己「トイレ、行きますか?」


その横で、オロオロしている直己さん。


岩「えっ?こんな所で、止めて下さいよ。」


冷静に、距離をとる岩ちゃん。


隆「お腹、空いたなぁ。」

E「たしかに。」

隆「つまんじゃう?」


なんでお前らは、そう自由やねん。


己「先に、挨拶だろ。食べるのは、その後だ。」


さすが、直己さん。


E隆「はーい。」

健「俺、臣を呼びに行ってきますわ。」

人「頼む。」


はぁ〜、ほんまにもう。

もっと危機感を持たんかい。

うちの会社の人間だけやって言うても、人の目があるんやからな。

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作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - ははりんさん» ははりんさん、コメありがとうございます(*^_^*)ご期待に沿えればよいですが、頑張って更新させていきますm(_ _)m (2019年2月17日 22時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
ははりん(プロフ) - こんにちは、臣くんつくすんだね。羨ましいです(^o^)臣くんのやきもちとかいっぱいほしいな〜(^з^)-☆ (2019年2月17日 13時) (レス) id: 760ff1d5c4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 空豆さんコメ、ありがとうございます(^_^)更新、頑張ってします(^-^) (2019年1月25日 15時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)
空豆(プロフ) - こんにちは。臣さんが面白すぎて笑っちゃいました。どうなっていくのかとても楽しみです。2人にはハッピーになって欲しいです!これからも頑張ってください。 (2019年1月25日 1時) (レス) id: a02c01d798 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 玲奈さん» 玲奈さん、おめでとうございます(^-^)素敵なお誕生日過ごせましたか?更新頑張って書きますね(^_^ゞ (2018年12月21日 5時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年12月18日 1時

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