プロポーズ ページ3
次に目を覚ました時、大我くんは寝室にいなかった
どこ行っちゃったんだろう？
側にいない不安で、少し痛みのある腰を支えながらリビングに行った
リビングで大我くんは誰かと話してて、電話してた
電話が終わったタイミングで話しかける
A｢大我くん起きてたの？｣
大我｢おはよう、腰は大丈夫？｣
A｢うん、大丈夫だよ｣
大我｢ソファに座ってくれる？｣
言われるがままソファに座れば、大我くんも一緒に座る
何となく緊張した様子の彼に、どことなく不安になって･･･
やっぱり何か良くないことでもあったのかな？なんて更に不安は募る
A｢ねぇ、何か･･･｣
大我｢あのさ、結婚しよっか？｣
一瞬思考停止する、結婚･･･結婚ってあの結婚だよね？
大我くんは真面目に私の顔をじっと見て、返事を待ってた
A｢･･･あ、わ、私でいいの？｣
大我｢うん、Aがいい。Aとこの先もずっと一緒に、生きていきたい｣
A｢･･･っ、ふっ(泣)｣
大我｢えぇ!?嫌だ!?嫌だった？｣
A｢ちがっ、お、お願い、しますっ｣
ホッとした顔で、ポケットから指輪らしきケースを出して、私の左手薬指にはめてくれた
あぁ私、本当に大我くんにプロポーズしてもらったんだって思ったら、余計に涙が止まらなくて･･･
泣き止むまでずっと背中を摩ってくれた大我くんが、"好き"から"愛しい"に変わった
大我くん、私もあなたとそうなれたらいいなって思ってた
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ぶんぶん(プロフ) - つばささん» ありがとうございます！引き続きよろしくお願いします！ (2021年3月8日 18時) (
レス) id: f16c6f9244 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - お疲れ様でした！こーちくんのも新作も楽しみにしてます(*^^*) (2021年3月8日 17時) (レス) id: f62f7d7df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶんぶん
| 作成日時：2021年2月17日 16時
