隣の家のギャル好きさん② (ページ34)

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お悩み解決、きょも② 樹side ページ34

樹side

樹｢きょもー･･･俺、そろそろAを襲いそう｣

付き合って半年が経って、今までの俺なら付き合ってすぐだったのに、Aはそうもいかない

全てが初めてのAにとって、全ての初めてが俺なわけで･･･

そう思うと、行動とか態度とかタイミングとか

全部探り探りになって、中々進めないんだよなぁ

でもこの間の表情といい、行動といい、Aが無防備すぎて俺の理性が限界に近い

大我｢え、襲えばいいんじゃないの？｣

樹｢･･･急に男出さないでよ。Aの初めてが全部俺だと緊張するんだって｣

大我｢いつまでも我慢してると、それこそ爆発するじゃん？｣

まぁ、きょもの言う通りなんだけど･･･

そう言われても無理矢理なんて出来ないし、楽しく過ごしたいし

でも俺も色々限界だし、あー･･･無限ループ

大我｢あのさぁ、樹はそれ伝えた？伝えなきゃ向こうの気持ちも分からないじゃん｣

樹｢うん、確かに｣

大我｢遠慮する間柄じゃないでしょ？今更、何遠慮してんの？｣

樹｢･･･きょも、かっこいいね｣

Vサインでドヤ顔してくるきょも、きょもっていつも肝心な時にすごいかっこいいよな

きょもに言われて考える、確かに･･･俺ら遠慮する間柄じゃないわ(笑)

すげー、尊敬するわ

大我｢はい、お悩み解決、きょもでしたー｣