恐怖 ページ8
A｢･･･っ、はぁ･･･はぁ･･･｣
部屋に籠って息を整える
私･･･深澤さんに良いように弄ばれてる
もし、あの時河合さんが来なかったら･･･今頃私は･･･
考えただけでもゾッとして、腰あたりがゾワゾワした
恐怖で心臓がバクバクしてる
怖い、深澤さんが怖い･･･あの人と2人きりになるのは避けたい
ジェシー『A』
ジェシーくんの声が脳内で蘇って無性に会いたくなる
A｢･･･っ、ふっ･･･う、ジェシーくんっ、怖いよ･･･ひっく･･･助けてっ｣
会いたい･･･今すぐ抱きしめて貰いたい、そしてキスをして、また強く抱きしめてもらいたい
ジェシーくんの温もり、香水の匂い、全部全部まだ覚えてる
私は･･･どうやったらここから抜け出せるのかな？
佐久間｢おーい、出かけるよ！｣
A｢･･･どこに？｣
佐久間｢そろそろあいつらに会いたいんじゃないかなぁって｣
リビングに集合してるみんな、深澤さんも中にいて、目が合ったけど反射的に反らしてしまった
深澤｢ちょっとSixTONESの動きが全くないから様子見に行ってくる。行くのは･･･俺とA、佐久間、照。後はここで待機、ドローン操作は任せた｣
A｢･･･私も？｣
深澤｢会いたいでしょ？行こうよ｣
深澤さんの事だからきっと何か考えてるに違いない
拒否したいけど、私には拒否権なんてないって言うように、佐久間さんが私の背中を押して、みんなに会いに行くことになった
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ぶんぶん(プロフ) - 名無し46992号さん» ありがとうございます！こちらの都合で中々更新が出来ていませんが、楽しんで貰えるように頑張りますっ (2020年9月24日 14時) (
レス) id: d9c71697b6 (このIDを非表示/違反報告)
名無し46992号(プロフ) - とても面白くて全話一気読みしました！笑笑たのしみにしてます！ (2020年9月24日 0時) (レス) id: 65cf95d083 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶんぶん
| 作成日時：2020年9月7日 2時
