欲望の能力 ページ6
深澤さんに連れられて、深澤さんの部屋に向かった
どこも白で統一されてるのか、深澤さんの部屋も白がベースになっていて、所々紫の小物やカーテンで彩られてた
ジェシーくんは武器がずらりと並んでたけど、深澤さんは一切武器がなくて、ぬいぐるみが目立つ
ぬいぐるみが好きなのかな･･･
深澤｢はい、ここ来て？｣
A｢･･･ベッドは嫌です｣
深澤｢･･･"おいで"｣
まただ、勝手に体が動いて深澤さんの所に吸い込まれるように進んでいくの
深澤さんの隣に座って、ようやく思い通りに体が動く
深澤｢俺の能力だよ、俺が能力を使えば思い通りに動いてくれる｣
A｢いつの間に･･･｣
深澤｢1回、夜にネックレスを持って行ったでしょ？あの時胸が変な感じしなかった？｣
A｢･･･しました。じゃああの時！｣
深澤｢そう、だから君は俺の人形みたいなもの｣
逃げたいのに、深澤さんに腰あたりを腕でガードされて逃げ出せない
深澤｢･･･"キスしようか？"｣
顔が深澤さんの方へ向いて、深澤さんが近づいてきてキスをした
何回も･･･何回も角度を変えてするキスが、怖くて、嫌で･･･
頭の中にジェシーくんを思い浮かべるけど、ジェシーくんはきっと来れない
1度離れて、もう一度キスされる！そう思った時･･･
河合｢ふっかー！やっほー！｣
いつぞやの河合さんの登場でマインドコントロールの能力は消えた
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ぶんぶん(プロフ) - 名無し46992号さん» ありがとうございます！こちらの都合で中々更新が出来ていませんが、楽しんで貰えるように頑張りますっ (2020年9月24日 14時) (
レス) id: d9c71697b6 (このIDを非表示/違反報告)
名無し46992号(プロフ) - とても面白くて全話一気読みしました！笑笑たのしみにしてます！ (2020年9月24日 0時) (レス) id: 65cf95d083 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶんぶん
| 作成日時：2020年9月7日 2時
