ホテル ページ28
次の日、ドレスに着替えてリビングに行くと、みんな黒いタキシード
その中で1人だけ、深澤さんだけが白いタキシードで少し不安になる
式場に連れてかれたら？もしその場で結婚式が始まったら？
リムジンに乗って出発する
今日はみんなタキシードのせいなのか、誰も一言も喋らない
深澤｢今日はね、俺の親に会うから緊張してんの(笑)｣
A｢･･･そんなにすごい人なんですか？｣
岩本｢すごい？すごいなんてもんじゃねぇよ｣
阿部｢ふっかのお父さんはね、マフィアではないけど、警察も逆らえないぐらいの人なんだよ｣
佐久間｢今から行くホテルの支配人なのー、全国で1番有名なホテルだからすごいよねー｣
ポンポン出てくる深澤さんのお父さんの情報がただただ怖い
ジェシーくんのお父さんより怖いかもしれない･･･
すぐにホテルについて、確かにとても有名なホテルで豪華すぎる入口
深澤さんがエスコートしてくれるけど、手がどうしても震えちゃう
深澤｢大丈夫、俺に全部任せてくれれば怖い事はないよ｣
A｢本当に？｣
深澤｢ただし、俺が話してる最中に邪魔したら親は怒るだろうし、君に拒否権はない。はいって言ってくれれば身の保証はするよ｣
私、きっと･･･深澤さんの考えてる事が分かってると思う
この人はそうやって私に有無を言わさずに勝手に自分の良いように持っていくんだ
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ぶんぶん(プロフ) - 名無し46992号さん» ありがとうございます！こちらの都合で中々更新が出来ていませんが、楽しんで貰えるように頑張りますっ (2020年9月24日 14時) (
レス) id: d9c71697b6 (このIDを非表示/違反報告)
名無し46992号(プロフ) - とても面白くて全話一気読みしました！笑笑たのしみにしてます！ (2020年9月24日 0時) (レス) id: 65cf95d083 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶんぶん
| 作成日時：2020年9月7日 2時
