現実 ページ24
朝、起きると目の前には白い壁
いつも寝ていたジェシーくんの部屋じゃない
あぁ、これが現実だ･･･私はまた、ここに戻ってきた
向井｢おはようー、朝食出来たんやけど一緒に食べへん？｣
A｢･･･うん、今行くね｣
昨日の真夜中、私は深澤さん達に連れられてここに戻ってきた
昨日深澤さんは何も言わないで部屋に行っちゃったから、私も自分の部屋に帰って寝てた
この家を自分の部屋、なんて言いたくないけど･･･
A｢おはようございます｣
深澤｢おはよう、ここ座って。じゃあみんな、｣
SnowMan｢いただきまーす｣
変わらずわいわいしながら食べる光景に慣れてきた自分がいる
ジェシーくんの所にいたのはたったの2日間
2泊3日の小さな実家帰りの気分だな
部屋に戻って、時計を取り出す
これは･･･北斗くんから貰った時計兼通信機、北斗くんが作ってくれたらしい
でも音声通信は危険だからよっぽどじゃない限り使わない
主にメール送信だけ、某携帯会社の時計みたいに画面で操作出来るのが嬉しいところ
北斗くん宛に【無事です】とメールを送った
すぐに返事は帰ってきて、
【ごめん byジェシー】
この時計がみんなと繋げてくれる、そう思えば光が一筋照らされた気がして嬉しい
私は私がやるべき事をみんなに伝えなくちゃ･･･
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ぶんぶん(プロフ) - 名無し46992号さん» ありがとうございます！こちらの都合で中々更新が出来ていませんが、楽しんで貰えるように頑張りますっ (2020年9月24日 14時) (
レス) id: d9c71697b6 (このIDを非表示/違反報告)
名無し46992号(プロフ) - とても面白くて全話一気読みしました！笑笑たのしみにしてます！ (2020年9月24日 0時) (レス) id: 65cf95d083 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶんぶん
| 作成日時：2020年9月7日 2時
