碧の瞳と6人の石 No.6 (ページ6)

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予想外ページ6

ジェシー｢お前、やっぱりスパイか？｣

重役｢ちっ、気づかれてるとはな･･･｣

北斗｢俺の情報舐めんじゃないよ。お前の事なんてとっくに検討ついてんだよ｣

大我｢お前、すんなり死ねると思うなよ？じっくり痛みを味わいながら殺してやるよ｣

エリックの表情を伺うと、ポカーンとした表情で、自分に起きた出来事を理解できてないみたいだった

ひと仕事終えて、3人が戻ってくる

北斗｢･･･エリック｣

ジェシー｢ごめんな、エリック。怖かったな｣

エリック｢･･･かっこいい｣

ジェシー｢え？｣

エリック｢ほく！きょーも！パパかっこいい！｣

みんなで顔を見合わせ、もう一度エリックを見る

エリックの顔はキラキラとした目で、尊敬の眼差しだった

怖さなんて知らない、そんな表情で、予想外過ぎる言葉にみんな唖然とする

ジェシー｢そ、そうか｣

エリック｢僕も！僕もパパになる！｣

大我｢フッ、心配いらないみたいだな(笑)｣

北斗｢ドキッとしたわー」

元々エリックはパパが大好きで、SixTONESのみんなでは北斗くんを好いていた

今回の事で、銃弾を斬った大我くんに惚れ惚れしたのか、その後は大我くんベッタリ

北斗くんが嫉妬するぐらいだった(笑)