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「やめろぉーーーーー」
そう言って、Aの手を俺の方にたぐり寄せた。
「何死のうとしてるんだよ」
そう、怒鳴った。
「あんたが、いいって言ったんじゃん」
今まで、あんたなんて言われたことがないからAも、相当キレてるんだと思う。
俺は、死のうとしたことに、
口答えされたことに
我慢ならなかった。
ペシン
「痛った」
そう言って、あいつは俺を睨んだ。
そう、
あいつの頬を俺が引っ叩いた。
「一生、死のうとするな」
「マジ、意味わかんない。あんたら散々私のこと信じずに、虐めて、散々死ねって言ってたくせに今頃何？」
「信じずに？お前、ウンビに対してあんだけ酷いことしてて、よくそんなこと言えるよな」
「もぅいい。疲れたの。そういうあなたたちが嫌い。ねぇ、もう自由にさせて。オンマに会わせてよ」
Aは、泣きながら俺に訴えた。
「だから、言ってんじゃん。会いに行けばいいって。なんで、死ぬことと、オンマに会うことが、どう関係すんだよ？」
「私のオンマは、オンマは、もうこの世にはいない。。。ライブに会いに来てるオンマは、義母だよ」
儚そうに、笑いながら言うAに、返す言葉が見つからなかった。
気づいたら、屋上で一人涙を流してた。
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平野尚大(プロフ) - いつも楽しみにしています！更新頑張ってください！ (2018年7月20日 21時) (
レス) id: dde31e4e91 (このIDを非表示/違反報告)
ミユ(プロフ) - 無理はせず更新頑張ってください！HAruhiさんの作品をいつも楽しみにしてます (2018年7月6日 17時) (レス) id: 020111a479 (このIDを非表示/違反報告)
HAruhi(プロフ) - わわわ！！ミユさん前もコメントしてくださいましたよね。本当に嬉しいです(T . T)私の作品を大好きって言ってくださるなんて本当にありがとうございます。これからも更新頑張るのでよろしくお願いします！ (2018年7月6日 17時) (レス) id: 0b26ef75dd (このIDを非表示/違反報告)
ミユ(プロフ) - HAruhiさんの作品大好きです｡更新されるたびに嬉しくてすぐ読んでます｡ (2018年7月6日 12時) (レス) id: 020111a479 (このIDを非表示/違反報告)
HAruhi(プロフ) - 応援ありがとうございます。ハッピーエンドで終われるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。 (2018年7月1日 8時) (レス) id: 0b26ef75dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HAruhi | 作成日時：2018年6月12日 17時
