《3》トリップしても普通に生きたい！！《3》

ちょっと混乱がひどい！！ ページ10

降谷「この前、風見にこう言われたんだ

降谷さん、なんだか変わりましたね、ってな」


『さすがよく見てますね風見さん』


降谷「どこらへんが変わったのか聞いても
はっきりとは答えてくれなかったが

間違い無いのは、Aと会ってから
変わったと言われた」


『わたしとですか！？
何か悪影響をもたらしてしまいました…！？』


降谷「違う違う、いい意味だよ
だが俺も日に日に実感することがあるんだ


Aと会ってから、目標がはっきりしてきた


家に帰ったらAがいる、俺が多少無茶をしても
Aがカバーしてくれる。


そんなことを思ってたら俺の大半が
Aで埋もれてたんだ

笑うだろ？日本警察を操るゼロがこんな風に考えてるなんて」


『そ、そんなことないです…！
むしろ嬉しいですし、恥ずかしい気持ちもありますけど

零さんの側にいれてわたしも凄く嬉しいです

なので、笑ったりしません…』


降谷「ありがとう
つくづく最高だよお前は」


『最高は零さんですよ…』


こんなイケメン全世界の美女が放っておかないよ…


というわけで誉め殺しにあったところで
ポアロに着きました。


さぁ…安室さんの出番がやってまいりました…！！


いざ、ポアロ開店の時…！！



・

・

・


今日は休日のため、朝からかなりのお客さんが押し寄せた



そして公安同様女性の方々が安室さん目当てで
めっちゃ来店してきます。


「安室さん！」


「安室さぁん！」


「あむろさぁーん？」


安室「はーい、いまいきます！」


『大変そう…』


遠目で見守るわたし。
梓さんってこんな気持ち…？


からんからん、と音を立てて
また新しいお客さんが入ってくる。


『いらっしゃいま、あれ？コナンくん！』


コナン「こんにちは！」


『今日は光彦君たちとは遊びに行かないの？』


コナン「うん！今日は他の人と会う約束してるんだ！」


『そうなんだ、ここで？』


コナン「そう！だからちょっとここにいさせて！」


『おっけい！なにのみたい？』


コナン「じゃあコーヒー！」


『また渋いの飲むな名探偵』


コナン「うっせ」


コナン君を奥の椅子に案内して
コーヒーを入れる。

その間にも安室さんはあっちの女子たちに引っ張りだこ



『はい、どーぞ！！』


コナン「荒れてんなぁ」


『安室さんが罪な男すぎて…
今、史上最高に醜い感情を抱いてる新一どうしよう』


コナン「とりあえず新一呼びをやめてくれ」

大変なのは話じゃなくて…うしろうしろ！！→←まぁたイケメンが何か言ってるよ…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す