《3》トリップしても普通に生きたい！！《3》

コナンくんあなたいったいなにを…！？ ページ14

一通り片付けが終わると
女性陣もようやくお会計をしていくみたいで
安室さんがレジに向かう。


その間に女性陣が座っていた席の片付けに向かうと
テーブルの上にはたくさんの食器やコップが。


『たくさん頼んでくれたのはうれしいが…』


もうちょっと綺麗にお皿まとめてくれないかなぁ



料理は全部綺麗に食べてあるけど
まぁイケメンが持ってきた料理だし当たり前か



「あむぴまた話そうね！」


「今日は楽しかったー！」


「ねぇ、今度遊びに行こうよ！」


「ずるーい！わたしもあそぼ！」


安室「ありがとうございます
機会があったら是非行きましょうかみなさんで」



きゃ〜〜〜〜なんて黄色い悲鳴が聞こえる



あむぴも罪な男だ…まったく。



冲矢「いいんですか、あんなに女性の方に囲まれてるのに」


『冲矢さん！？
びっくりした…いいんですかってなにがですか？』


冲矢「あちらの男性はあなたの恋人なんでしょう？
それなのにずっと女性の方達と」


『あぁ、まぁ…なんというか恋人という実感がもてなくて
ファン目線がやっぱりしっくりくるんですよねぇ


なので嫉妬というよりは女性の方々と同感というか…』


冲矢「ここでもまた大変な思いをするんですね」


『まぁそのうち乗り越えていきますよ』


あはは、と苦笑いをしていると
女性陣がお店を出ていった音が聞こえた。


安室「ありがとうございましたー！」


「じゃあねあむぴ！また連絡するね！」


「ばいばーい！」



また連絡するね…？


安室さんが女性の方と連絡先交換したの…！？


羨ましい…！！！！


『あ、わたし全員分もってたわ』



バーボンの連絡先未だに使ったことないけど




安室「ふぅ、今日は少し疲れましたね」


『お疲れ様でした』


安室「手伝えなくてすみませんでした
なかなか離してくれないんですよ

最近の女性は積極的で断り方にどうも悩みます」



『罪な男ですね安室さんは…』



コナン「Aさん、」



ちょっとちょっと、と手招きされる。



『どうしたのコナンくん』



コナン「Aさん、本当はさみしいんでしょ？」



耳打ちでそう言われる



『さみしい？わたしが？』


コナン「だって読み返してみて？
！のマークほぼないよ？？」



まってわたしの元気の基準って！マークなの？？？？



『確かに少ないけど…』


コナン「んー、じゃあ僕に任せて！」


安室さんに背中を向ける形でコナンくんの真正面に座る

ある曲をすこしぱろりました！！→←なんともいえないこの気持ち

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