やっばいやつですよこれは！！！ ページ20
『ま、まぁ多少は耳にしたことがありますから…』
ベルモット「そう、気の強い
私も気に入ったわ」
なぜか気に入られた！！
『あ、ありがとうございます…
私用があるのでこれで失礼しますね、すみません…』
一刻も早くここを立ち去ろうと足早にいくと
ベルモット「あら、バーボンの心配はしなくていいのかしら？」
『！？』
ベルモット「わたしについてきなさい、
ダーリンが心配ならね」
・
・
・
そんなこといわれたらついていくしかないじゃん！？
え？今移動中だよ？
ベルモットのバイクの後ろに乗ってね！！
なんでこの人ヘルメット２つもってるんだ！！狙ったな！？
『今からどこへいくんですか！？』
ベルモット「バーボンのところに決まってるじゃない」
デスヨネ〜〜〜
というか待って。
これってもしかして
私、黒の組織と初対面…！？
気がつけばバイクは停車し、
ある倉庫にたどり着いた。
『いかにもって感じの倉庫ですね…』
ベルモット「これをかぶってなさい」
そういってベルモットは私に
かなり深めの帽子を投げ渡す。
しっかりと奥まで被り、ベルモットの後ろをついていく。
覚悟を決めて中に入り、目を開けると
そこにはジン、ウォッカ、バーボンと。
やばいやつ勢揃い。
『(やっばぁぁぁぁぁぁ)』
ジン「遅かったな
…おい、そいつは誰だ」
ベルモット「レディにケチケチするとモテないわよジン
この子はボスに言われて同行してるだけ」
バーボン「へぇ、随分と可愛らしいお方ですね」
うっっっっっわ！！！！！！
イケメンが喋った！！今聞いた！？
可愛らしいお方ですねってうっっっわ
この小説初登場のバーボンですよ！！！
たった一言で色気がやばいわ！！！
今までのハニトラとは比べ物にならない！やばい！！
ベルモット「だめよバーボン
この子にはもう決まった相手がいるの
堕としても無駄よ」
バーボン「それは残念だ」
ジン「チッ、どうでもいいが
妙な真似したら放り出すぞ」
こくん、とだけ頷くとそのまま話が進んでいく
え？ただの一般人がこんなやばい組織の計画なんて
聞いても大丈夫なんですか！？
というかバーボンがイケメンすぎて困るんですけど！！
足元しか見えてないけど！！
だって顔を見たら私が死んじゃう！！！
言葉をくっつけるとバーボンの雌猫です。→←嘘だろなぜこのタイミング！？
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まひ - 夢主ちゃん、私の心臓あげる！（どっかの呪いの王のように心臓を取り出そうとしながら） (2021年6月24日 20時) (
レス) id: 34a4f55724 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - どわああああ！？安室さんかっこよきです！心臓たりましぇん。更新待っております！ (2020年5月8日 23時) (レス) id: 90648b34ab (このIDを非表示/違反報告)
ミサモ - 面白すぎます！この物語の沼にハマりました (2020年4月4日 9時) (レス) id: 592a6abe49 (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - ふぁ？！？！こんないいとこで！！！更新まってますふすす！！！ (2020年1月22日 1時) (レス) id: 6b14e12bb4 (このIDを非表示/違反報告)
カミカゼ - 続き楽しみにしています！ (2019年12月30日 16時) (レス) id: fe23d940b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優乃 | 作成日時：2019年9月24日 19時
