トリップしても普通に生きたい！！

まさかハニトラに三回もひっかかるとは。 ページ8

あ〜、もう死亡確定フラグですかね。本日は。
トリップして初日に死亡とか泣けるわ


そんなことを思っていたら安室さんが
すぐにRX-7を前につけてきてくれたので
私とコナンくんは一緒にポアロを出た。



会計？


しようと思ったら安室さんが全部払ってたよ！！！！！
なんてスパダリなんだ！！！ハニトラでなければよかったのに！！！！(興奮)



『…はぁ』



本日一回目であろう重いため息をついた。



『今頃はショッピングを楽しんでるはずだったのに…』



なんでこうなったのかなぁ


嬉しいような、悲しいような。



安室「お待たせしました。」



運転席から安室さんが出てくると
すぐに助手席を開けてエスコートしてくれた。


絶対私そこに乗せちゃいけないやつだよ…



『私が後ろでもいいですか』


コナン「なんで？」


安室「僕の隣は嫌ですか…？」



わんこハニトラＶ２！！！！！



『乗らせて頂きます』



なんでこうも私の意志は軽いのかなぁ！！！！


そういうわけでコナンくんが後部座席、私が助手席に乗り込むと
安室さんはすぐに運転席に戻り、シートベルトをつけた。



『(あ、まってその手つきは

"僕の…恋人は……この国さ！！"の時の
艶っぽい手さばきではありませんか。)


目の前で見れるなんて最高すぎる』


安室「え？何がですか？」


『いえ、まさか安室さんの運転姿を目の前で見れるなんて
夢かと思いまして。』


安室「あはは、そんなにすごいものじゃないですよ」


コナン「Aさんはどうして安室さんが
運転免許持ってること知ってるの？」


『え？そんなこといわれても…
日本人口の９０％は運転免許を持っているといわれてるのよ？

誰だって成人してる人は大体免許持ってるでしょう？』



貴様、私のボロを狙っているな。


ふははは、甘いなコナン君には無理さ！！
安室さんだったら危ない気がするけど()



コナン「そっかぁ！」


安室「ところでどこか行きたいところはありますか？」


『え？目的の場所があったんじゃないんですか？』


安室「実は何も考えていなくて…
ただあなたともう少し一緒にいたいと思ったんです」



だめ、ですかね？


なんて。そのわんこハニトラはもうきかない…
き、きかな…きいちゃったよ！！！！



『じゃあ海でお願いします！！！！』


安室「承知しました」



ていうか今の安室さんのハニトラ完璧
コナン君を空気にしてたよね。かわいそうに。

ＣＡの名に懸けて(関係ない)→←誰か落ち着き方を教えて下さい

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