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ジンオッパから彼らに話を
したと言われた
もし来たらちゃんと話を聞いて
お互いのわだかまりや誤解をとくようにと
今 私は真っ暗闇にいる
声だけが頼りだ
声だけじゃ不安で触れる距離まできてもらう
「ごめんね 触れてないと怖くて
ふふっ 間違いないわ
ジョンハナ」
Jh「ヌナ」
「ねぇ 泣いたらダメだよ
こうなったのは私のせいでもあるの
聞いたと思うけどオンニから押されて
頭打ったことでね」
「スンチョラ ジョシュアもおいで」
Sc「ごめんなさい
俺 酷いこと言った」
Js「俺も ごめんなさいｯ」
「2人も 私は大丈夫だから
あの場では 誰もがオンニを信用した
でしょ
起きたことはどうしようもないの
それに 私の目は見えるようになるから
悪いとは思わないで
………これからは私を信じて お願い」
手を掴んだ私の手に雫が落ちてくる
泣かないでと言ったものの
彼らからしたら信じていたオンニの
正体に苦しんでいるんだろう
そして 私への申し訳なさが合わさったのかな
「もう 3人とも これ以上は泣かないの
そうだ 見えるようになったら
1人づつ私の希望を叶えてもらおうかな」
Sc Jh Js「なんなりと」
「無理難題は言わないから安心して
今から楽しみにしてるね」
それから少ししてから帰っていった
本音を言えばもう少しいてほしかった
だって 寂しいんだもの
JH「アキラ ただいま」
「ホソク おかえりなさい」
NJ「ここ病院だよ アキラただいま」
JH「いや ナムジュナも言ってるじゃん」
「ナムジュナ おかえりなさい」
「みんなは？」
JH「アキラに早く会いたくて
置いてきちゃった」
NJ「あと少ししたら着くみたいだよ
ホソガはアキラに会いたくて
1日中 ソワソワしてたよ」
JH「余計なこと言うなよ」
JK「ヌナー」
JM「ちょっ 走ったらダメだよ」
TH「えっ ジミナ 走ってるじゃん」
YG「お前ら 走ったら危ないだろ」
一気に賑やかさがました
でも ジンオッパがいない
「ユンギオッパ ジンオッパは？」
YG「あっ えっとヒョンは用事があって
これない」
「そうなんだ」
JH「………アキラの大好きなプリン買って
きたんだ 食べる？」
「食べたい ホソガ食べさせて」
JH「はい アーン」
「美味し」
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作者名：mifa | 作成日時：2022年5月16日 23時
