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「ゔぅ ジョンハナ」
Jh「俺がそばにいるから」
「うん」
それからものすごく長い時間たったと
思ってたが1時間30分後
大きな産声とともにマウムは誕生し
Jh「ミファ ありがとう」
Dr「おめでとうございます
2960ｇ元気な赤ちゃんですよ」
Nr「はい 可愛い お姫様ですね」
看護師さんが生まれたばかりの
リファを私の胸元に抱かせてくれる
こんなに小さな子が私のお腹にいたのね
Jh「リファ ア アッパだよ」
「ふふっ アッパだね ジョンハナ」
Jh「ミファもオンマだね」
すーっと胸のつかえがなくなったように
あれだけ ひとりで育てると決意してた
のに………素直になっていいのかな
きっと ジンオッパとテヒョンが
ジョンハンを連れてきたのね
JK「ミファヌナ おめでとう」
BTS-JK「おめでとう」
「ありがとう
ジンオッパ テヒョア
ジョンハナを連れてきてくれたん
でしょ
おかげで立ち会えました」
ジョンハンはみんなにリファが
生まれたことを知らせたいからと
電話をかけにいってる
TH「僕というより ジニヒョンが
ジョンハナに立ち会わせたいからって
ひとりじゃ イヤだからって
本当に素直じゃないんだから」
JN「やー テヒョア余計なことを
……でもよかったね」
JM「ねぇ リファに早く会いたい」
「もう少ししたら 看護師さんが
連れてきてくれるわ」
YG「ミファ 頑張ったな」
NJ「身体は大丈夫？」
JH「ゆっくり休ませないとね」
「少し キツイけど大丈夫だよ」
あれだけ痛く辛かったのが嘘のように
リファが無事に産まれた幸せで平気だ
コンコンとノックの音と共に
私の愛するジョンハンが愛娘のリファを
抱いて現れた
もちろん隣には看護師さんがいて
優しい眼差しでリファに声をかけてる
Jh「귀여운 내 딸」(可愛い俺の娘)
TH「可愛い ミファに似て」
JK「うん うん ヌナに似て将来美人だ」
Jh「いいや 俺の赤ちゃんの時に
そっくりだよ」
そう ジョンハンにそっくり
特に目
Jh「なあ ミファ」
「えっ 私には似てないの」
Jh「いや 違う ミファに似てるよ」
「ふふっ ジョンハナに似てるわよ」
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作者名：mifa | 作成日時：2022年1月14日 17時
