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お腹の子が俺の子
そう思うといてもたってもいられなかった
Js「ハニや どこに行くの？」
Jh「ジニヒョンに会いに行く
そしてミファの居場所を聞くよ
俺の子だから会う権利はあるから」
Js「いやっ 待て
今行くのはどうだろ
確率的にはそうであっても
ジニヒョンが自分の子だというには
相当な覚悟があったはずだよ
あと 1週間後予定日で赤ちゃんが
誕生するっていうのに
ミファが不安になるような
行動はやめて」
Jh「テヒョンからのカトクに
赤ちゃんの名前が決まったって
俺が 名付けたリファだった
俺の子じゃなかったらどうして」
シュアだけじゃなくみんなが反対
している
Hs「ヒョン 今わかったからなに
俺の子だからって虫がよすぎるよ
ミファヌナが海外に行くって
なった時1年いや2年でも待とうと
思わなかったの
ミファヌナはヒョンにお願いしたん
だよね
赤ちゃんがいることも隠したことは
きっと理由があったからだよ」
Sc「ハンソラ 言いすぎだ」
Hs「いいや スンチョリヒョン
言わせて
ミファヌナが海外に行くって聞く前
僕 会ったんだ
すごく 思いつめた感じだった
声を掛けたら いつものミファヌナで
あの時 少ししか話せなかったけど
僕に最後なにか言いかけて
バイバイしたんだ
今思えば
きっと ジョンハニヒョンのこと
だったと思う
ヒョン 生意気なこと言ってるかも
しれない
少し 落ちついてから ジニヒョンに
連絡して ミファヌナに会ってから
でも遅くないよ」
普段 声を荒らげることのないハンソル
ひとつひとつの言葉が心に突き刺さる
Jh「ごめん 頭冷やしてくる」
Hs「ジョンハニヒョン
僕のほうこそごめんなさい」
Jh「いや 俺とミファのためを想って
言ってくれたことだろ
大丈夫だから 気にするな」
翌日 ジニヒョンに連絡し
宿舎へ来てくれと言われたので
仕事が終わり向かった
テヒョンが迎え入れてくれ
リビングに通されると
そこにはミファがいた
Jh「ミファｯ」
思わず駆け寄るもユンギヒョンに
制された
YG「今さら なんのようだ」
ここで怯んだら もうミファには
会えない
Jh「ミファを迎えに来たんです
お腹の子は 俺の子ですから」
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作者名：mifa | 作成日時：2022年1月14日 17時
