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天使の羽のネックレス
私が買ったんだと思うも
正直記憶にない
引き出しから見つけたあの日から
ずっと身につけている
外したらダメな気がして
それがなぜなんだと問われたら
答えられない
でもとても 大事な物のような気がする
Sg「ミファヌナ」
「あっ スングァナ」
テヒョンと一緒じゃないと会えなくなって
以来ぐーんと会う回数は少なくなった
Sg「ヌナ 元気？
最近 宿舎にも来ないから寂しいよ」
「うーん いろいろと忙しいくてね
今度 テヒョンと遊びに行くよ」
Sg「う うん
あっ ヌナ 今時間あるかな？」
今 お昼休憩だからあるにはあるけど
「うん 少しなら」
Sg「だったら」
「えっ ちょっと」
いきなり手を引かれ連れて来られた場所は
Sg「みんなー ミファヌナが遊びに来たよ」
Svt「「「「「ミファ (ヌナ)」」」」」
「みんな 久しぶりだね」
Jh「ミファ 元気してた？」
「うん 元気だよ」
Jh「………ｯ そのネックレス」
「ん？ 天使の羽 可愛いでしょ
最近の私のお気に入りでずっと
つけてるの」
Jh「あぁ 可愛いね」
Jn「うわぁ 本当だ
誰かからのプレゼント？」
「アクセサリーを入れてる
引き出しに入ってたの
多分 私が買ったものだと思う」
Sn「思うって？」
「うん 記憶にないの
だからといってプレゼントでも
ないと思う
もし そうだったら絶対に覚えてる
もの」
Jh「ミファにとても似合ってるね」
「ありがとう」
Sc「そういえば 今日はヒョン達は
いないのに どうしたの？」
「うん 今日はピンチヒッターで
TXTのメイクとして来てるの
あっ ごめんね
私もう 戻らないと
みんなも 頑張ってね」
Jh「待って ミファ
あのさ 今日少し話せるかな」
どうしよう テヒョンとの約束が……
「………」
Jh「あまり時間とらせないから」
「うん わかった
終わったら連絡するね」
「なにも疚しいことない
ほんの少しだけ………」
ジョンハンのあんな顔見たら断れないよ
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作者名：mifa | 作成日時：2022年1月14日 17時
