片想い 8 ページ8
ドラマの撮影中
セットが崩れてきて共演者
を庇ったヌナが下敷きになった
Dr『ミファさんですが
打撲と 頭部を数針縫いました
大丈夫ですよ
安心してください」
Mn「よかった あれだけのセットの
下敷きになったからもっと酷い
ケガだと思ったの
でもなんでセットが崩れたのかしら
ミンギュくん ごめんね
事務所に連絡してくるから
ミファのことお願いできるかしら」
Mg「ミファヌナ 本当に大丈夫なの」
「ごめんね 心配かけて
この通り 骨には異常なく打撲と
頭数針縫うだけですんだよ」
Jh「俺達隣のスタジオだったんだけど
びっくりして
ドラマのPDと俺達の番組PDが同じ人
で急遽延期になったんだよ」
Js「それで ミンギュ連れて俺達も来た
ミファヌナが心配で」
Sc「ミンギュは顔真っ青になって
ヌナのこと心配すぎて
処置室前でずっとウロウロしてたよ」
Mg「当たり前だよ
大切なヌナなんだよ
心配するに決まってるよ」
「みんな ありがとう」
沈んだ表情でマネージャーが入ってきた
Mn「ミファ………」
「オンニ 頭縫ったけど
身体は大丈夫だから いつ撮影再開
できるかな」
Mn「あのね 今回の事故で
ミファは降板することになったの
事情は追って話すわ」
「私がケガしたから?
傷だって目立たないし
身体だってそんなに痛くもないわ
今もらってる台本のセリフも完璧なのよ」
Mn「事故は……ミファあなたが起こした
ことになってるの
セットに細工した犯人が捕まって
リアを陥れたいから
セットが崩れるタイミングで
リアを助けて自分はケガをすると
細工したとこはすぐに見つかるはず
その時にリアの名前を出せと
ミファから言われたと白状したわ」
「オ ンニ そんな話 信じてないよね
リアさんを陥れる理由もない
そんな卑怯なこともしないわ」
Mn「もちろん 私も事務所も信じてるわ
でもね ミファ名義で銀行口座に
1000万ウォン振り込まれてたの」
Mg「そんなデタラメ誰が言ってるんだよ」
「今は何も考えたくないから
私 1人にしてもらえるかな」
僕達の心配を他所にこの事故は
瞬く間に世間を騒がせ
そしてやはり
イ・ミファは悪女だったと・・・
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作者名:mifa | 作成日時:2022年4月17日 15時