片想い 41 ページ41
病院
いつものことだがこの無機質
な感じが私は嫌だ
幼少期から身体が弱く
喘息を患ってた私は休みがちで
酷いときは入退院を繰り返していた
成長するに連れ喘息の発作も減りつつ
あったのに
今になって喘息とは違う自分の身体に
起きている変化
Dr『ミファさん 精密検査をしましょう
疑わしきものを確認したいので』
「先生 ハッキリ言ってください
今先生が思っている病気を」
Dr『今のミファさんの症状を聞く限り
〇〇症の前兆だと思います
詳しいことは検査結果が出てから
ですが
おそらく□□治療を進めていく
かと思います』
「はい」
〇〇症考えもしなかった
□□治療もせず放置すると〇〇梗〇を
発症する
今 若い女性にも多くいるという
私は高血圧症 ▽▽病等患っていないため
考えられるのはストレス
身体が悲鳴あげるほど負荷がかかってとは
NR「ミファ どうだった？」
「オンニ 検査結果次第ですが
〇〇症と言われました」
Nr『イ・ミファさん 今から検査ですので
こちらへどうぞ』
いろいろと検査があるためオンニには
一旦帰ってもらった
結果は………〇〇症と診断
喘息の薬から□□治療を優先した
両親には知らせないことにした
心配かけたくないから
絶対はない 喘息発作で死の淵をさ迷った
時がある
もし 私が両親より先に逝ったら
そんな思いはさせたくない
ただただ泣くしかなかった
やっと涙がひいたところでオンニに
迎えにきてもらった
NR「ミファ 私がついてるから
ウォヌくんもいるんだよ
こんな時に頼らないと」
「ウォヌには言わない
それに いろいろと改善したら
完治もする病気だから」
NR「……わかったわ」
ほどなくして治療が始まった
なるべくストレスを溜め込まないよう
ネット関係を遮断した
携帯もカトクと電話以外は使わない
食生活も今まで以上に改善に努めた
ウォヌのお仕事も忙しくなり会う日が
少なくホッとした自分がいた
気づかれないためにも今はあまり
会わないほうがいいからだ
その分カトクは毎日してる
電話もね
私はウォヌとの未来を一緒に生きたい
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作者名：mifa | 作成日時：2022年4月17日 15時
