片想い 36 ページ36
Dn「ウォヌヒョン」
Hs「ミファヌナ独り占めズルいよ」
Ww「はっ ミファヌナは俺の彼女だぞ」
Jn「彼女ではあるけど今夜はみんなで
楽しく食事をする会でもあるから」
Sm「ウォヌヒョンはあとからゆっくり
話せるでしょ」
ミファヌナが実家から戻ってきた日
僕達の宿舎に来た
ウォヌヒョンはヌナが帰ってきたのが
嬉しいのか傍を離れないし
ヌナにあーんとかしてもらってる
Sn「ミファヌナ 俺も食べたい」
「はい スニョア どうぞ」
ぷッ ヒョンはあーんしてもらいたかった
んだよミファヌナ
「……食べないの？」
Mh「ヌナ スニョンイヒョンは
あーんしてほしいんだよ」
「あっ そうだったの
はい あーん」
Sn「 プはぁ おいちぃ」
Wz「いや きもちわりぃ」
Sc「スニョア ウォヌの顔見ろ」
Sn「ちょっとくらいいいじゃないか」
Jh「ちょっとでも 嫌なんだよなウォヌ」
Js「わかるわ」
Sg「ヒョン 彼女もいないのにわかるの？」
Js「スングァナ・・・」
Sg「ヒョン ごめんって」
はぁ またやってる
ミファヌナも笑ってるな
よかった……これでいいんだよね
2人の中に入ったらダメだ
ミファヌナもウォヌヒョンも大好きだから
これ以上裏切ることはできない
Ww「やっと 2人きりになれた」
「ふふっ そうだね」
シャワーを浴びたミファヌナ
色気ありすぎだろ
ギューっと抱きしめると俺と同じ
シャンプーの香りがする
いいな この感じが………
キスをする前は
Ww「キスしていい」
「うん」
恒例の合図のように癖になってしまって
キスだけで蕩けるような顔をするヌナに
欲 情しないわけないよね
だけどこの先がなかなか踏み出せない
どれだけ我慢したらいいのかな
こんなこと考える俺 最低だよな
「………ウォヌ 次のお休みの日
私の家に来ない？」
Ww「えっ 行っていいの？」
「もちろん 見つからないように
徹底してね
きちんとマネージャーさんには話てね」
Ww「うん もちろんだよ」
「そんなに 嬉しいの」
嬉しいに決まってるじゃないか
次の休みいつだったかな？
Ww「ミファヌナ 大好きだよ」
「………私も大好き」
ミンギュとの旅行のことなんか吹き飛ぶ
くらい幸せが勝った時だった
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作者名：mifa | 作成日時：2022年4月17日 15時
