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片想い 4 ページ4

「ミンギュ

僕のヌナじゃないでしょ
彼女がいるんだから 誤解されるような
こと言ったらダメよ」



Mg「彼女は彼女
ヌナは一生大切なヌナだよ」



「そうね 私もミンギュは大切
でも これからは私じゃなく
彼女を1番に思っていかないと

…守りたい子なんでしょ」




Jh「やー キムミンギュ
ミファヌナの言う通りだ」





「ミンギュ そんな顔しないの」



私は両頬を軽くつねった




Mg「イタタ ヌナ 酷いよ

わかったからもうやめて」




Dn「ミンギュヒョン 携帯鳴ってる」




Mg「あっ うん」




どうやら彼女みたい
あんなに愛らしい笑顔するんだ

私にはどんなに頑張っても
向けられない笑顔




Mh「ミファヌナ ミンギュの幼い頃の
話聞かせて」



Jn「聞きたい」




「うん いいよ
たくさんあるから」








30分は経ってるのにリビングを出たまま
戻ってこない




Wz「なに ミンギュの奴

小さい頃からませてたんだな」




「僕のヌナに手を出すなってね

でもその時はじめてミンギュが
頼もしく見えたのかな」




Sn「ミファヌナは ミンギュを好きに
なったことあるの」




Js「俺も 思った」



「ミンギュは……私にとって大切な
弟みたいな感じ

それは 一生変わらない私達の関係」




Sc「はい ヌナは今恋してる?」



「どんなに恋しくても……叶わない恋」



Ww「叶わない恋」


「あぁ そんな暗くならないで
もう 忘れることにしたの

いい加減諦めないと私も新しい恋
できないから」








Jh「せっかく ヌナがきてるのに」



Sc「彼女との電話だろ
あれだけ 毎日話てなにを話すのやら」




Js「今が1番幸せな時だから仕方ないよ」


なんだか 空気が重い


「スンチョルくん

お酒強いんでしょ

私 まだ飲みたいから付き合って
くれるかな

みんなも 一緒にどう?」





Dn「えっ 僕もヌナの隣で飲みたい」




「じゃあ ミンギュ抜きで
楽しく飲みましょ」










再びお酒を飲みはじめみんな
いい感じに酔ってるのかな




「ウォヌくん おトイレどこかな?」




Ww「トイレなら ヌナ ふらついてるから
ついていくよ」






さすがに飲みすぎかも







「えっ ウォヌくん 待ってくれてたの
ありがとう」




Ww「ミファヌナ ベランダに出て
夜風にあたらない」




「そうだね」



お酒で火照って身体に心地よい風が
吹いていた

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作者名:mifa | 作成日時:2022年4月17日 15時

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