片想い卒業

片想い 19 ページ19

久しぶりにウォヌくんと
休みがあいゆっくりしている



コンコン


Ww「誰？」



Mg「ウォヌヒョン 僕だけど入っていい？」




Ww「どうぞ」





Mg「ミファヌナに話があるんだ
悪いけど少しの間だけ席外して
くれないかな」




Ww「ミファヌナ いい？」




「うん 私は大丈夫だから」





Mg「あのさ またハユンヌナを傷つけた
んだね

いったいどうしたの？」




「今度は彼女からなんて聞いたの？」




Mg「すれ違いざまにぶつかったことで
罵倒されたと」




「ミンギュは彼女を信じてるんだよね
だったら私が何言っても同じじゃない」




Mg「そんな言い方」



「酷い そうね酷いかも

じゃあ 私がなぜこんな態度とるのか
最後まで私の話を聞いて」




感情的にならないよう全てのことを
話た 途中ミンギュが遮ろうとしたが
お願いだから最後まで聞いてと





Mg「どういうこと ハユンヌナが本当に
そんなこと言ったの

聞いてたのと全く違うよ
ハユンヌナが 信じられない
ヌナ が嘘言ってるんじゃ」



ハハッ 恋ってここまで人を変えるんだね


「…………らい 」



Mg「えッ ミファヌナ」



「ミンギュなんて 大嫌い」




部屋から飛びだしたら
そこにはウォヌくんがいた




「…ッ」



Ww「ヌナ」



「ぅぅ ｸﾞｽ」




Mg「ミファヌナ 違うんだ」



なにが違うの もう嫌



Ww「ミンギュ 部屋から出てけ
それと しばらくはミファヌナと
話すな

今のお前はヌナを傷つけているだけだ」





顔も見たくなかった
私が大好きだったキム・ミンギュは
もういない






Ww「俺のことは気にせず
たくさん泣いていいから ね」






どれくらい泣いたかわからない
その間ずっとウォヌくんが抱きしめて
いてくれた





その頃私の知らないところで
ミンギュが泣き苦しんでるとは知らず
泣き疲れた私はウォヌくんの腕の中で
眠りについた







Mg「ヒョン 僕はこれからどうしたらいい

1度でた言葉は取り消せない

泣いてた
僕が傷つけたんだ

大切なミファヌナを」




Jh「なんでミンギュがそんな顔するの

ヌナの話もろくに聞かないで
彼女が言ってたこととは全く違って
たんでしょ」




Wz「ミンギュがベタ惚れだから
黙ってたけど彼女スタッフの中で
あまり評判よくないよ」





Mg「どういうことだよ ジフニヒョンｯ」

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