検索窓
今日:54 hit、昨日:5 hit、合計:75,099 hit

片想い 16 ページ16

私にむける言葉は怒りに
満ちていた



Mg「ヌナ ハユンヌナになんて
言ったんだよ

酷いこと言われたって泣いてたよ」




Sc「ミンギュ 落ちつけって
ミファヌナの話を聞いてからでも
いいだろう」




Mg「でも ヒョン ハユンヌナがあんな
に泣くくらいだよ

酷い言葉だったに違いないよ」



彼女ができる前のミンギュはいつでも
私の味方だった
真っ先に私の話を聞いてくれてた

私の言い方で彼女が傷ついたのなら
そうなんだと思う


「ごめんなさい
少し言葉がキツかったかもしれない」



Mg「見損なったよ

ミファヌナは悪女と呼ばれてても
本当は優しい人なのに

彼女はマジメに仕事してたのに
自分がうまくいかなかったって
他のスタッフの前で」



「ミンギュは私の全てを知っているの

彼女が言ってることが嘘だとは
思わないの

私は 私は Mg彼女が僕に嘘を言う
理由なんてあるの」




「聞く耳ないみたいだから
もう何も言わない」



苦しいな
こんなにも信じてもらえないなんて




「ごめんなさい お騒がせして
話ても無駄だから帰るね」




Jh「ミファヌナ せめてウォヌが帰って
くるまで」



「もういいの それにこんな姿見せた
くないから」








泣いてもなんにもならないのに
涙 止まらないや




「バッカみたい………」




Mg「ヌナ 世界中の人がヌナを信じないと
しても僕だけはヌナの味方だからね」





嘘つき
結局は好きな人には勝てないじゃない





その夜は身体中の水分がなくなるくらい
涙した


顔浮腫んでる クマもできてる
仕事もあるのにこんな姿 プロ失格だ







Mn「ミファ 昨日は…」



「オンニ 最低でした

彼女が先手打ってて
ミンギュは信じてるみたい

私の言葉は耳に入らないわ」




Mn「今でも 私がミンギュくんに話を
してくるわ

一方の話しか聞かないで信じるとは
いくら惚れてるからって」





「気持ちだけで嬉しいです

それより オンニ
浮腫んだ顔 少しはマシになったかな」





Mn「やっぱ ミファは強いや

仕事にプライベート一切持ち込まないから」






「当然です

私は 女優 イ・ミファですから」

片想い 17→←片想い 15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (56 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
347人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , MINGYU , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mifa | 作成日時:2022年4月17日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。