片想い 15 ページ15
一昨日の夜キツい言い方
だったかもしれないが
私はウォヌくん
ミンギュには彼女がいる
これでいいんだよね
普通に話せてるし
いつものミンギュだ
ウォヌくんったらミンギュに言い過ぎた
ってちょっぴり後悔してた
翌日すぐに謝ったそうだ
ミンギュは気にしてないし
僕も間違ってたと思うって………
「じゃあ 私はここで」
Sm「えー まだ話したいのに」
Mh「ワガママ言うなよ ソクミナ」
Mg「またね ヌナ
仕事 頑張ってね」
「うん」
楽屋に戻るまでの数分他愛のない話を
しながら歩いていた
ふぅと息をつきドアノブに手をかけようと
したその時だった
『イ・ミファさん』
振り向くと黒髪ショートの可愛いらしい
女性が立っていた
「あの 私になにか………」
『私 キム・ミンギュの彼女です
ミンギュとはどういう関係ですか?』
口外しない約束なのになんで………
知ってるからまだよかったもの
「すみません 忙しいので
失礼します」
『質問に答えてください
ミンギュとはどういう関係で』
「あの どういう関係かを聞く前に
まず あなたが名乗ったらどうですか
それに初対面方に答えたくないです」
『チッ ムカつく女』
Mn「ミファ 何してるの
急いで着替えて 次があるんだから
先に入ってて」
「オンニ ごめんなさい」
Mn「あなた ここのスタッフよね
ミファになんのよう?」
『私の彼氏とミファさんが
親しくしていたので
関係を聞いたまでです』
Mn「はじめましてのあなたに
答える義務はないでしょ
彼氏が浮気してると疑ってるの?
それだったらとんだ勘違いよ」
『でも 確かに親しげに』
Mn「あまり しつこいようだったら
上の人間に言うわよ
名前聞いていいかしら」
『パク・ハユン』
Mn「わかったわ
忙しいからこれで失礼するわね」
Mn「ミファ あの子の彼氏って」
「ミンギュの彼女」
Mn「えっ あの子言っちゃたの
ヤバいなそれ
ミンギュくんに言ったほうが
いいんじゃない」
「うん そうだね
オンニ 帰り宿舎寄ってもらえるかな」
Sg「ミファヌナ あのね」
入った瞬間から重い空気が漂っていた
Mg「ヌナ ハユンヌナになんて
言ったんだよ
酷いこと言われたって泣いてたよ」
聞くまでもないのか
好きな人のことは信じるものね
347人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mifa | 作成日時:2022年4月17日 15時