高鳴る心臓 ページ7
信じられない
あの2人 体力有り余ってるじゃない
2人に付き合いお酒を飲んだ私
酔いはしなかったが
(ガンガン飲む2人を他所に途中から
ペースを落としたミファさん)
キツいよね 明日も仕事あるのに
まだ終電に間に合うから大丈夫と
言ったが2人からダメと言われタクシー代
を握らされた
「運転手さん ありがとうございました」
マンション前の近くのコンビニに立ち寄り
デザートを買った
季節は夏だというのに今夜は少し肌寒い
ふと 空を見上げる
「綺麗」
DJ「ミファ 星見て 綺麗だよ」
オッパとよく星が綺麗な場所に行った
プロポーズだって星空のもとされた
DJ「結婚してください
幸せになろう 俺達」
なに 思い出してんだか
ミン・ミファ 過去を振り返るな
Sm「ミンさん？」
この声 ドギョムくん？
振り返るとそこにドギョムくん
「こんばんは」
Sm「今まで 仕事だったんですか？」
「いえ 同僚に誘われて飲んでました」
緊張から言葉が続かない
私は 少し距離を置いて歩く
だって彼はアイドル
こんなところもし撮られたら大変だから
Sm「あの ミンさん
僕もヌナって呼んでいいかな
それと敬語外してほしいです
僕のほうが年下なんで」
「…わかった ドギョムさん」
Sm「本名で呼んでほしい ソクミナって」
あぁ 私の推しはなんて可愛いんだろう
「ソ ソクミナ」
Sm「うん ミファヌナ」
彼は今日の出来事を面白おかしく話てた
メンバーのみなさんが大切で
愛してるとわかる
夢のひとときはあっという間
「おやすみなさい ソクミナ」
Sm「あの ヌナ カトク交換しない？」
後でバレて気まづくなるより
正直に話した方がいいよね
「ソクミナ
私 あなた達のファンなの
ファンが私的に番号交換するのは
どうかと」
Sm「だったら 友達としてはダメ」
「…友達と してなら」
ニコっと笑った彼にドキッとした
Sm「ありがとう ヌナ」
「ううん 明日もお仕事でしょ
頑張ってね おやすみなさい」
心臓に悪いよ
よかったのかな 本当に
でも 嬉しかった 話せるなんて
それに私のこと
Sm「ミファヌナ」
一生分の幸せを使い果たしたかも
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 180人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mifa | 作成日時：2021年10月18日 17時
