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WS「なんで正直に言わなかった」
頬が腫れてる原因はラヒだということが
わかった
アイツははじめはいい友達だったんだ
俺は特定な人は作らないと公言していて
女友達はそれなりにいた
その中の1人がラヒだった
気軽にみんなと一緒に遊んでいたのに
1人 2人と女友達が去っていった
偶然会っても避けられる始末
俺はこの不可解なことが気になりある日
1人の女友達に話を聞いた
はじめはなかなか答えてくれなかったが
ラヒからの嫌がらせで俺から離れたと
ラヒに問いただすも私はなにも言ってない
ただ 俺と付き合ってると周囲に吹聴して
たのが許せないから注意しただけだと
半信半疑でそのまま友達として接していた
それがダメだったんだ今更ながら後悔
ラヒは俺への愛を告白した
恋愛対象には見れないからと何度も断った
それが段々とエスカレートしていき
遂にはストーカーにまで発展した
俺の態度にも責任があると思ってたが
今日 ミファへの暴力が発覚し
張り詰めてた糸が切れ俺は弁護士に電話を
かけラヒに聞かせた
「だって ウシクを困らせるかもと」
HJ「俺はミファになに言われても困ること
はないよ
ごめんな 俺のせいで」
「大丈夫よ それよりラヒさんのことが」
アイツに酷いことされたのに心配するなんて
こういうところに惚れたんだよ ミファ
HJ「ミファは 気にすることないよ
あとはウシクがきちんとするから」
WS「家の前まで送るのに またここで
いいのか？」
「うん 今日はありがとう」
ミファと別れハジュンと駅に向かってると
1台の黒いバンが通り過ぎた
気になって振り返るとミファの前に止まった
俺とハジュンは心配から急ぎ走りだす
バンから出てきたのは………
俺はまさかと思った 隣のハジュンは
口をあんぐりと開けている
なんで SEVENTEENのドギョムが
ミファは周囲を気にしながらも手をとり
乗り込んだ
HJ「ウシク 俺が見たのは幻か？」
WS「嫌 本物だよ ミファとどういう関係」
ふと 思い出した
「その人を想ってるだけで私は幸せなの」
まさか その人がSEVENTEENのドギョム
ミファ 俺じゃダメなのか？
なんで 辛い恋を選ぶんだよ
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作者名：mifa | 作成日時：2021年10月18日 17時
