頑張れば幸せになれるよ (ページ48)

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楽しかった日が一転ページ48

「こんにちは

ミファさんお元気でしたか？」

「はい」

シオンさんの仕事が忙しく
なかなかお会いできなかったのがやっと
会えお礼ができる

「これからは韓国にずっといるんですか」

SE「はいなのでミファさん

これからも時々こうやってお茶でも
しませんか？

あぁでも彼氏さんが嫌がりますよね」

「………彼に聞いてみますね」

お互いのことや仕事のこと等話て
時間が経つのも忘れるほど楽しかった

SE「今日は本当にありがとうございました

ごちそうさまです」

「いえこちらこそお礼が遅くなって
すみません

今日は楽しかったです」

ソクミンとこうやって食事できたら
きっともっと楽しいんだろうな

…いやなに考えてるのダメ

今のままでいいの

『ッ痛どこ見て歩いてんの』

「すみません大丈夫ですか？」

『はっあんた嫌な奴に会ったわ』

私のことを知ってる？

『なにやってんのすみません

この子少し酔ってて』

「私がぶつかったのが悪いので」

『ねぇあんたウシクの彼女でしょ

どうやって落としたの

いくら私が頑張ってもダメだったのに』

ウシク私の知ってるウシクのこと！

どうして私が彼女なんで？

「あのなにか勘違いされてるようで

あなたの仰ってるウシクさんが
私の友達のウシクであるなら

勘違いされてますよ

ウシクは友達です」

『だって一緒に歩いてたじゃない

ウシクがあんたを見る目は恋してる

私のウシクをとらないで』

『ごめんなさい気にしないで
ください』

友人の方に即され帰ろうとしたら
思いっきり髪の毛を捕まれた

『待ちなさいよ逃げるの』

『なにやってるの離しなさい』

ものすごい強い力で引っ張っられる

藻掻くも離してくれない

「…… は離してぇっ」パシン

離したかと思うと平手打ち

『ムカつくムカつくあんたみたいな女に

ウシクは私のなの』

『いい加減にしなごめんなさい

今のうちに帰ってください』

叩かれて痛みがある頬をさすりながら
タクシーに乗り帰った

鏡を見るも頬は真っ赤

こんな顔ソクミンには見せれない

ソクミンには
朝が早いから寝るねとカトクを送り
なんだか胸のつかえが取れない感じで
あまり寝れなかった