優しすぎる ページ45
Jh「ソクミナ
昨日仕事がかなり押して終わったの
4時過ぎてたよな
帰ってきたのは7時過ぎ
約3時間の間どこで何してた？」
血相を変えてやってきたジョンハニヒョン
Sm「共演したアヨンと相談が
あるからとアヨンの事務所の車内で
話をして その後宿舎まで送って
もらったんだ」
Jh「なんで マネヒョンと帰って来なかった」
Sm「どうしてもと言われてマネヒョンに
伝えたら家に行くとかじゃないから
と了承して」
Jh「ソクミナ 撮られたよ
アヨンさんとの熱愛
それと はい携帯
マネヒョンがアヨンさんに会い
受け取ったよ」
Sm「車内に忘れたから取りに行って
ほしいとお願いしてたんだ」
Jh「やられたな
相談って 先輩から言い寄られて
どうしたらわからないとかじゃない？」
まさに その通りで声にできず
黙ったまま頷いた
大きなため息をつかれ
Jh「その手を使って 撮らせる
アヨンさんの常套手段だよ
兎も角 今から事務所行くよ
マネヒョンも待ってるから
俺もついて行く」
部屋から出るとミファヌナが心配そうに
僕に駆け寄ってきた
Sm「ヌナ 今から仕事で出かける
ことになったよ
終わったらカトクするね」
「うん 気をつけてね
ジョンハンくんも」
事務所に到着し代表が待つ部屋へ
撮られたのは車内から出た数分の間
アヨンが少し 外の空気を吸いたいから
と言った時
事務所からはただの仕事仲間であって
熱愛ではないとの文をマスコミ各社に送る
アヨン側にもきちんと対処するよう伝えた
そもそも交際の事実はないのだからと
なんならこちらも何かしらのアクションを
起こすと強く抗議したそうだ
アヨンの事務所社長は代表に頭を下げ
アヨンがマネージャーとグルになって
撮らせたことを認めた
ヌナに話があるからとカトクを送る
今日の出来事を全て話 嘘をついたこと
を謝った
「そうだったの
はじめからそう言ってくれたら
よかったのに
心配したんだからぁ」
Sm「ごめんね 心配かけたくなかったから」
泣いてる ヌナが可愛いくて
Sm「ヌナ 今キスしていい？」
「ｸﾞｽｯ こん な時に」
Sm「うん」
「…いいよ 今夜は一緒に寝よう」
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作者名：mifa | 作成日時：2021年10月18日 17時
