決意 ページ39
Jh「ごめん ヌナ
俺のせいで」
「ううん ジョンハンくんは悪くない
私が…… きちんと誤解とくから
ありがとう 話聞いてくれて」
カトクを 送るも電話をかけるも出てくれず
頭を冷やそうと思い歩いてると前方から
ソクミンが見えた
声をかけたいが
外で会っても知らないフリと言ったことを
思い出し すれ違う私達
DJ「ミファ」
なんて タイミング悪いんだろう
私を呼ぶ声に立ち止まる
オッパを無視し行こうとするも掴まれる
DJ「アボニムから聞いたよ
仕事辞めるんだって
後は あの彼と別れるだけだね」
聞かれた
「オッパ 私は復縁はしません
あの頃のような気持ちはないの
私は 彼を愛してる
復縁はお互いの愛があってこそ
どうしてもというなら勝手にして」
DJ「そこまでいうなら 勝手にするよ
そこで 黙って盗み聞きする
ソクミンくん
聞いてのとおり ミファは俺と
復縁することになったよ
君は ミファには相応しくない
君とのことはいっときの迷い」
「オッパｯ 帰って」
Sm「僕と ヌナは本気でお互いを想いあって
別れることはありえないので
諦めてください
ヌナ 帰るよ」
掴まれた手は熱を帯びて痛かった
家に帰り 全てを話た
Sm「僕 アボニムに会って 話をするよ
ミファヌナ ひとりで悩ませてごめん
認めてくれるまで 何度だって話す
大っぴらに付き合えないのがダメなら
ファンに公表する
相応しくないというなら
相応しい男になる」
「ソクミナは優しく 甘えん坊
男らしく頼りがいのある
なによりも たくさんの愛をくれる
私の最愛の人
気持ちだけで十分だよ
私は今のままで大丈夫
決めた 私に任せて」
Sm「でもヌナ……… 」
「もう そんな顔しないの
ソクミナ 愛してるよ」
Sm「僕も 世界でいちばん愛してる」
「アッパ お話があります」
Ap「なんだい 話とは？」
「ソクミンとは別れません
彼を心から愛してるんです
愛もないのにそれでも復縁しろと
言うのならば
私は 消えていなくなるわ
アッパの 見つからないところに」
Ap「そんな脅しが通用するとでも」
「私がやると言ったら成し遂げる
性格ご存知でしょ」
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作者名：mifa | 作成日時：2021年10月18日 17時
