今更感 ページ22
翌日 ソクミン達の
ステージを見にはじめから
同行することに
朝 ハジュンからの連絡で今夜別れを
告げると言っていた
これでよかったんだよね
なにも知らずに結婚して後に知るより
今傷ついたほうが幾分かましだと思う
松葉杖じゃ歩きにくいからと
少し大袈裟に車椅子を用意してくれた
ジュンくんが押してくれてる
Jn「ヌナ 今日は僕も頑張るから絶対に
見ててね
ソクミナが好きだからといって
ソクミナばかり見てると
僕 拗ねちゃうよ」
「ジュンくんも見てるから
頑張ってね」
Jn「うーん ジュンって言ってよ
ハンソラ スングァナ
ソクミナは呼び捨てなのに」
「うん ジュン」
Dn「ジュニヒョンばかり ずるい
僕も押すよ」
今日のお仕事は音楽番組ステージのみ
終わったら外食をしようと
彼らのカムバ曲 어쩌나 某音楽番組で1位
を取った
貴重なステージを私は生で見られたのだ
今回は可愛いらしい感じの曲
前回とはまたひと味違う
どうしても目がいってしまう
ソクミンはステージだとより輝いて見える
Sm「ミファヌナ どうだった？」
「うん とってもよかったよ」
Mg「ヌナー僕は？」
「ミンギュくんも かっこよかったよ」
みんなに 感想を聞かれ答えてたら
後方から声が聞こえてきた
DJ「ミファ？」
う そ オッパがなぜ？
「ドジンオッパ なんでここに？」
DJ「それは こっちのセリフだよ」
「私は………」
Jh「ミファヌナ この人誰？」
「あのね 彼は DJミファの元夫の
イ・ドジンです」
「オッパﾂ」
Js「ヌナ 結婚してたの！」
「うん 離婚したけどね」
DJ「少し話せないか？」
「うん」
DJ「足 どうしたんだ？」
「ちょっとね それで 話は？」
正直 あまり 話したくもない
DJ「サランのことなんだけど」
話って この事
「ごめんなさい 今更サランさんの
ことなんて 聞きたくもない
私 帰るね さようなら」
DJ「待って ミファ
俺は サランとは1度も身体の関係は
なかった」
誰が 嘘なんて信じるの
バカにしないでよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 180人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mifa | 作成日時：2021年10月18日 17時
