あなた達のファンなの ページ20
「絶対に無理」
Mg「なんで？ 僕ヌナに見てほしい」
Mh「無理な理由は？」
「理由は 私は あなた達のファンなの」
あぁ とうとうソクミン以外にもバレて
しまった
ファンがこの場にいるのもそもそも
よくないのに
ここに引越してきたのもわかってきたと
誤解されるかも
現に静まってるじゃない
Sc「なあんだ そんなこと
ファンだなんて嬉しいよ」
Ww「だからか あの日「あーウォヌくん」
Jn「なに どうしたの？」
Ww「いや なんにもないよ」
Jh「そんなこと気にしないで
見に来たらいいよ」
「えっと 聞いてました？
私 あなた達SEVENTEENのファン
なんですよ
ここに越してきたのもあなた達がいると
わかってきたとか思わないんですか？」
Js「ヌナは知ってたの？」
「そんな わけないじゃないですか
挨拶に伺った時ソクミナがいたのに
驚いて腰が抜けそうになったんですから」
Hs「ヌナって面白いね」
Dn「うん 可愛いヌナ」
Sg「可愛いって いや綺麗だろ」
Wz「で 誰ファンなのヌナ」
Sn「そうだ 知りたい」
いや 絶対に言わない
Sm「ミファヌナは 僕のファンだよ」
って なんで言うの！！
Jn「ソクミナが好きなんだ」
Jh「ミファヌナ？」
「はい SEVENTEENのファンになってから
ずっとです
いろいろ悩んでた時に親友から進められ
アルバムを聞いて好きになったんです
皆さん大好きなんですが
特にソクミナの歌声に惹かれて」
Sg「ヌナ 僕の声は？好き」
「うん 好きだよ」
もう 開き直って個々の好きなところ
ほんの少しだが語りました
Dn「僕達のことだいぶ好きなんだね
愛されてる感がある」
本当に大好きなんだもの
Sm「ミファヌナ 遠慮なく見においでよ」
「うぅぅ そんなに言うなら
わかりました 行きます
ぜひ 見に行かせてください」
Mg「やったね ヌナ ありがとう」
お礼を言うのは私のほうだよ
素敵な機会を与えてくれるんだから
「皆さん 楽しみにしてますね」
Sm「ヌナ 当日はヌナを想って歌うね」ﾎﾞｿｯ
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作者名：mifa | 作成日時：2021年10月18日 17時
