推しからの告白 ページ16
WS「また 月曜日な おやすみ」
「おやすみなさい」
僕とハンソル スングァンでコンビニに
立ち寄ろうとしたところ目の前には
ヌナと男性がいた
男性は運転席から降り素早く助手席の
ヌナの元へいきドアを開け手をとり
降りてきた
彼氏いないと言ってたよね
あの人 ヌナを好きだよね
変なところで当たる僕の感
あの雰囲気にイライラする
スングァンがヌナに声をかけてから
僕は黙ったまま会話を聞いてた
そんな中ヌナは僕を心配してくれたのに
僕は子どもだと思う
その場にいるのが嫌で逃げたんだ
しばらくして宿舎前に着いたら
僕達の宿舎から片方のヒールが折れたの
を片手に足を引き摺りながら出てきた
そして今ヌナの部屋のソファーに座り
2人して向き合う体勢
「あのね Smヌナあの人本当に
彼氏じゃないの」
苦笑いする ヌナ
執拗い男でごめん
でも どうしても知りたいんだ
「ソクミナ さっきも言ったけど
ただの同僚だよ
付き合ってないわ」
Sm「本当に？ もう1つ聞いていいかな
同僚の人 ミファヌナのこと好きでしょ
もちろん 恋愛の意味で………」
「………今日 彼から告白されたの」
Sm「それで 付き合うの2人は
ヌナの気持ちは？」
「ソクミナ この際だから正直に言うね
私 結婚してたの でも離婚してね
彼 同期でウシクって言うんだけど
ずっと 私を好きだったんだって
私の気持ちが落ちついたその時は
自分のこと少しは気にしてくれたら
嬉しいとも言われたの
私はウシクを1度たりとも恋愛感情で
見てなかったから驚いて」
ヌナが結婚！ そして離婚
またもや 衝撃すぎて
ということはあの夜の涙は元旦那さんを
思っての涙かもしれないの
出会って数日の僕が告白とかしたら
振られるよね
でも………
Sm「僕までこんなこと言ったら困らすこと
になるかもしれないけど
僕 ミファヌナのことが大好き」
あぁー やっぱり ダメだよね
ヌナ わかりやすく俯いてるし
Sm「ミファヌナ 今の聞かなかったことに」
「ソクミナ 本気で言ってるの
私のことからかったりしていない」
怒って？ いや ヌナ顔真っ赤
Sm「本気だよ ヌナ僕と付き合ってください」
「わ 私 考えさせてください」
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作者名：mifa | 作成日時：2021年10月18日 17時
