検索窓
今日:14 hit、昨日:24 hit、合計:113,473 hit

知られてた存在 ページ9

なぜ ここにいる?







ここはどこなんだ






長居は無用だ急いで行かないと








「だ 大丈夫です」





立ち上がろうとした

ヤバい 今回はかなりきついかも



目眩がする



咄嗟に掴んでしまった





「あっ あのごめんなさいッ

俺 行かないといけないところが
あるんで失礼します」






JN「ねぇ 女の子なのになんで俺なの?」





「俺は男です」





JN「悪いんだけど倒れた時に見たんだよね

それに今」




俺の胸元を指さす




はにゃ 締めつけられたものが…な い




「…………………ッ」





JN「はじめは男の子だと思ったけど
なんだか柔らかいし

苦しそうにしてたからシャツのボタン
外したら その晒しが見えて
取ったら楽に呼吸したんだ


それに 君この間 スタジオで
僕達見て泣いてたでしょ」






あの時 見られてたの



はぁー 穴があるなら永遠隠れていたい






ダメだ 涙が出てくる





JN「ちょっ どうしたの

身体辛いんじゃない?」




違う 違うんです



俺の涙腺が弱くて 憧れの人を前にして
驚きと緊張が入り交じって







JH「ヒョン えっ! なに泣かせてるの」




TH「あの子 目覚めた?」



JM「うわ〜 君大丈夫?」





YG「はぁ ジニヒョン」




NJ「泣かないで 大丈夫だから」




JK「ヨシヨシ こうしてたら落ちつくでしょ」





頭を撫でながら抱きしめられてる





神様 キャパオーバーです






JN「ジョングガー 離れろ

気絶してるよ」



どうやら 俺 意識が飛びました









SL「アキラ 大丈夫か?」






ソルヒョン? でもさっきと同じ部屋








SL「俺とソクジナ 大学の先輩後輩なんだ
この間のこと見られてたみたいで


俺に連絡がきた

ごめん 体調悪いの気づかなくて」






「俺のほうこそ すみません
体調管理がなってなかったです」









コンコン



JH「こんな時間だから

ご飯一緒にいかがですか?

ソルヒョン アキラちゃん」





「俺は…ご迷惑になるので失礼します」





ガシッ



JH「ダメだよ 逃げちゃ」




「は 離してください

俺 あなた達のファンで
近くにいれる人間ではないんです」






JH「知ってるよ だって日本のコンサート
見に来てくれてたでしょ」



俺の聞き間違いだろうか



うん きっとそうに違いない

もう無理→←女の子の日



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (54 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
303人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , BTS , 男装女子
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mifa(プロフ) - かなさん» 嬉しい ありがとうございます (2021年9月25日 7時) (レス) id: 0f0a658f5e (このIDを非表示/違反報告)
かな - 面白い!! (2021年9月24日 21時) (レス) @page1 id: aa5b0898d9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mifa | 作成日時:2021年9月22日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。