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僕が守る ページ42

「おはよう」




Hs「ヌナ おはよう」



女の子に戻ると宣言してからのヌナは
一段と綺麗になっていった



周囲のヌナを見る目はまるで獲物を
狙ってるよう



僕達でヌナを守ってる





殴られた痣はすっかりきれいに消え





筋トレを止めたのかより
女性らしいスタイルになってる




スカートのスリットの位置際どくないかな




今日は休みだからかどこかに出かける
のだろうか?






Hs「アキラヌナ どこかに出かけるの」





「うん ちょっと用事があって」









急いでるようでバタバタと準備をし
出かけていった













数時間後戻ってきたヌナは顔色が悪く
僕達のおかえりなさいも聞こえて
ないようで冷蔵庫からペットボトル水を
取り出し部屋に戻っていった







Jn「ヌナ なにかあったのかな

心配だよ」





ジュニヒョンをはじめその場にいたみんな
は口々にヌナの心配をしていた









ミンギュヒョンからご飯だからヌナを
呼んできてと言われたので部屋の前まで
きた





ドアを開けるとベッド上で声を押しコロし
泣いていた





Hs「ヌナ なにがあったの」





「ハ ンソラ」






僕を見るなりしがみつくように抱きついてきた


抱きとめた僕はヌナの背中を摩る




「怖い やっぱり蒼がここにいる」






蒼 ヌナを酷い目に合わせた
最低野郎だ




Hs「誰から聞いたの 今其奴どこにいる」





「今日 話があるからと一哉に会ったの

その時に言われたの


蒼は今韓国にいる


いつ 私の前に現れるかわからないから
ひとりにはなるなと



一哉は私が記憶戻ったこと気づいてた
みたいで……… 」






Hs「いつ 戻ったの」


知らないフリできなくて勢い余って聞いた


「家を荒らされた翌日……

記憶のことハンソラ知ってたの?」





Hs「うん 一哉さんから聞いて」




「ひとりになりたくない

ハンソラ 私から離れないで」





Hs「僕もいるし ヒョン達もいるよ

アキラヌナから離れることはないから」





「絶対だよ」





Hs「ヌナ 今からご飯だけど「食べる
お腹空いたの」




ヌナから離れ行こうと手を差し伸べるも
動かない



「ハンソラ 抱っこ 足が動かないの」




Hs「甘えんぼさんだね」




ヒョン達に話さないとヌナが寝た後に
会議だな



ソルヒョンにも連絡しないと




大丈夫 絶対にヌナを守るから

俺だって→←見せたくない



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mifa(プロフ) - かなさん» 嬉しい ありがとうございます (2021年9月25日 7時) (レス) id: 0f0a658f5e (このIDを非表示/違反報告)
かな - 面白い!! (2021年9月24日 21時) (レス) @page1 id: aa5b0898d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mifa | 作成日時:2021年9月22日 17時

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