ひとりじゃない

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「ただいま」




黒のシフォンワンピース姿のアキラヌナ


メイクもしてて綺麗



俺を含めみんなが驚いてる






Jh「ヌナ 綺麗 似合ってるよ」





「ありがとう ジョンハナ

BTSのオッパ達が選んでくれたの」






てか なんで？ BTSのヒョン達が？




「私 男装辞めて 明日からは女の子
に戻る」





Hs「うん ヌナ その方が断然いいよ」




Mh「男装の時もよかったけど

今の方がもっといい

それに ヌナスタイルいいんだね」



あんなにあって晒し巻いてたとか窮屈じゃ
なかったんだろうか？



いや 俺だけじゃないよ


多分 みんな思ってることだよ




「これで窮屈な晒しとはさよなら

ショップのお姉さんからサイズが
合ってないと言われたの


下着もだけど洋服も買いに行かなくちゃ」





Mg「ちなみに ヌナサイズは？」



やめろ ミンギュ 聞くな




「DからFに変わってた

晒しがキツイのも納得」





サラッと言うなよ やっぱ大きいんだな




Sg「ヌナの柔らかくて…」





Jh「スングァナ 今なんて言った」



Ww「触ったことあるのか！？」



Jn「いつ いつのこと？」





「み みんな聞き間違いだよ

ね スングァナ」




聞き間違いなわけないでしょ



Js「スングァナ 吐くんだ」




Sg「僕 知らないよ」





アキラヌナは頭抱えてるし



Sn「吐け 吐くんだ スングァナ」





「前に 一緒にヨガ行ったことがあって
その時シャワー室で

完全なる事故だよ

イタズラで開けられた時バレて
悲鳴をあげそうになったの
タイミング悪く人が入ってきて
咄嗟の判断でスングァナも入ることに

その際の出来事 なんにも疚しいこと
ないから ね スングァナ」




Sg「ヌナの言うとおりだよ」





Jh「本当になにもないんだね ヌナ」




「うん 神に誓ってありません」




Sm「なにかあったら僕 スングァナに
1発いってたかも


いや 同じ空間に入ったのも罪に
あたるよね オマケにヌナの

これ以上は言えない」




待てよ ソヌヒョンが唯一女の子だと
知らない あっ他のスタッフさんもだが


女の子とわかった男のスタッフがヌナを
狙わなければいいんだが



まあ 俺達が全力で阻止するよ

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