俺は絶対別れない ページ47
ミリョンは渋々帰っていった
シュアには近くで待ってもらうことに
Jh「ミファ これには訳があって」
「ジョンハン そんなに焦らなくても
話ちゃんと聞くから＿＿ね」
いたって冷静な私 本当は泣きたいのに
Jh「今朝俺家に来たんだ
ミファのことで話があると
聞いてくれるだけでいいからと
泣いて縋るんだよ
家の前で迷惑だったし
アイツの話を聞くことにした」
「朝から出かけてこの時間まで
私の何話したの？」
Jh「ミファはジョシュアのことが
好きなのに 俺と付き合ってる
しかも一緒に暮らしてると
ジョシュアとミファが
兄妹になったこと知らないから
二股かけてるとか色々俺に
言ってきた
でもひとつ俺が疑問に思ったこと
今暮らしてる家はジョシュアの
お母さんもいるんだよな
アイツはお母さんは海外にいるから
一緒に暮らしていないって言うんだよ
違うよな ミファ？」
シュアのお母さんがアメリカに行ってる
こと話してなかった
「ごめんなさい 話すの忘れて
シュアのお母さんは仕事でアメリカに
いてしばらく帰って来れないの」
Jh「なんで言わなかったの
俺はジョシュアのお母さんが
いないなら一緒に住むの反対してた」
「なんで？ 2人で暮らしてるんじゃ
ないしお父さんもいるんだよ」
Jh「おじさんがいるって言っても
仕事が忙しい人だろ
その時は2人きりになるじゃないか」
「ジョンハンは私とシュアに
何かあるかもと思ってるの」
Jh「ミファはジョシュアに恋してない
と言ってたけど
違うだろ 大好きなんだよな
だけど兄妹になったから気持ちに
蓋をしようとしてるだけ
今だって本当は好きなくせにｯ
はっ ミファごめん」
私はジョンハンに辛い思いをさせてたんだね
「ごめんなさい ジョンハン
私も気になることがあるから
話すね
なんで手を繋いでて
ミリョンとキスまでしたの」
Jh「手を繋いだのはアイツがコケそうに
なったのを掴んだだけ
キスはアイツから無理矢理・・・」
「・・・ｯ」
ジョンハンを傷つけてただけで
彼女としては失格だね
「ジョンハン 私たJh嫌だよ
俺は絶対別れない」
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作者名：mifa | 作成日時：2021年3月17日 19時
