素敵な片想い (ページ46)

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ミリョンの企みページ46

ある日突然ミリョンが
私に話があると言ってきた

あの日から全く会話もなくそのまま
だったから1度話そうと思ってたの

MR「ミファ
ジョンハンと別れてくれない」

久しぶりの会話がジョンハンと別れてと
意味わからない

「私はジョンハンが好きだから
別れないわ」

MR「ジョシュアくんも好きなのに

欲張りな女ね」

なんで・・・知ってるの

「私はシュアに気持ちはないわ

何か勘違いしてるんじゃ」

MR「まっいいわ警告したからね」

ミリョンは私に何を伝えたかったの

Sn「ミファ部活始まるよ

誰かと話してた？」

「あっうんちょっと

スニョン行こう」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

日曜日家でシュアと2人で過ごしてた

お父さんは休日出勤で夜も遅くなるから
ご飯は2人で食べなさいと

本当はジョンハンとデートだったけど
急用ができたからごめんと朝から電話
があったの

Js「ミファ暇だしショッピング行って
夜は外食しない

お父さんからお小遣いもらったし」

「うん私新しいリップがほしいから
一緒に選んでお兄ちゃん」

Js「しょうがないな妹よ」

始めはぎこちなかった兄妹としての会話
もできるようになった

でもねまだ心の中の秘めた
気持ちが消えないの

ジョンハンへの気持ちは嘘じゃないのに

ミリョンの言うとおり私は欲張りな女
かもしれない

「シュアありがとう」

Js「ミファに似合う色だったから

僕が買ってあげたくて

夜はミファの好きなパスタでいい？」

「うん」

なんで立ち止まってるの？

Js「やっぱりパスタじゃない
ところに行こう」

「痛いｯどうしたの何かあるの」

気になって振り向いた先に

ジョンハンとミリョンが手を繋いでいた

急用ってミリョンのこと

ななんでキス

シュアの大きな手が私の目を覆った

Js「ミファｯ見るな」

「シュアもう見ちゃったよ

大丈夫だから大丈夫」

そう自分に言い聞かせて私は足を進めた

「そのまま帰ってもモヤモヤするから
話聞こうかと思って」

溢れる涙を拭いジョンハンの前に立った

Jh「ミファｯ」

MR「あっミファにジョシュアくんも
デートなの」

「ミリョン悪いけど帰ってくれる

ジョンハンと話したいから」

MR「なんでよねぇジョンハン」

Jh「言われたとおり帰れ今すぐ」