愛してるよ ページ45
ジョンハンとミリョンが
話してるのを見て
不安に駆られ
ミリョンの不敵な笑みが私の心をざわつかせた
ジョンハンは私を愛してくれてる
私もジョンハンへの想いが
シュアへの想いが消えるにはまだ少し
時間が必要かもしれない
それでも今はジョンハンを1番に考えてる
傍から見たらずるいと思われるかもしれない
「部活帰り行きたいところがあるけど
いいかな？」
Jh「じゃあ 行こうか」
Js「ミファ あまり遅くならないように」
「わかってます」
Jh「ちゃんと送るから心配するな」
Js「当然だよ ジョンハン
僕の妹なんだから」
Jh「妹？」
「私とシュア誕生日が同じでしょ
産まれた時間の話してたら
シュアの方が早く産まれたから
だから妹ってこと」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「じゃあ みんなまた明日
シュアは後で家でね」
Jh「ほら 行くよ
じゃあな また明日」
All-Jh「また 明日 バイバイ」
Jh「ところで何処に行くんだ」
「んーと 内緒」
Jh「教えてくれたっていいだろー」
「すぐに戻って来るからここで待ってて」
どこに行ってるんだ
まだ戻って来ない
変な奴にナンパされてるとか
ふわっと大好きなミファの香りがした
振り向くと笑顔なミファ
「ジョンハン 1ヶ月記念日
何もできなかったから
私からの贈り物 開けてみて」
Jh「ブレスレット」
「うん 私とお揃いの
名前と付き合った日にち
メッセージは
I want to be together forever」
Jh「あなたとずっと一緒にいたい」
「私の正直な気持ち
ジョンハンを好きになってるのかな
いつも1番に思い浮かぶのは
ジョンハン
だってジョンハン言ったでしょ
俺を好きにさせてみせるって」
Jh「言ったよ これからももっと俺しか
考えられないくらいに好きにさせるよ
ありがとう ミファ」
あまりの嬉しさにミファを抱きしめた
一生離さないよ 愛してる
「ジョンハン 愛してるよ」
ミファからの初めての愛してる
Jh「俺も愛してるよ ミファ」
この日俺達は初めてキスをした
Jh「ミファ おやすみ」
「おやすみなさい 気をつけてね」
Jh「ミファ 忘れもの ﾁｭｯ」
おやすみのキスをして帰った
ミファは顔を真っ赤にしてたが
それすらも愛おしい
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作者名：mifa | 作成日時：2021年3月17日 19時
