不穏な空気 ページ44
ジュンからの言葉にはっとする
よく俺やジフンが勘がするどいと
思われがちだが
実はジュンがよく周りを見てて
少しの変化にもすぐ気づくんだ
Jh「何か勘違いしてないか？
ミファの好きな人はジョシュア
じゃないよ」
Jn「ジョシュアじゃなければ誰？
他に好きな人いるのになんで
ジョンハンと付き合うことになったの」
Jh「聞いたんだよ
ジョシュアが好きなのかと
でも恋はしてないとはっきり
言ったんだ」
Jn「僕は 違うと思うな
多分ミファはジョシュアと兄弟に
なったことで 自分の気持ちに蓋を
したと思うよ
理由は違えどジョンハンの時のように
あの時だって ミファがどれだけ
泣いたかわかる？
気づかなかったジョンハンには
わからないか
僕は2人が一緒に住むのはすごく心配」
Jh「2人に何かあるとでもいいたいのか」
Jn「ないとも言えないよ」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ジュンの言葉が引っかかって
2人が話てるだけでも気になって仕方ない
俺達は付き合ってるんだ
ジョシュアにはとられたくない
いや みんなにも
俺だけのミファなんだ
MR「ジョンハン
ミファと付き合ってるの」
なんだこいつ 急に話しかけてきて
あの件以来こいつとは一切話てない
まあ 関わりたくもないからな
俺達がバラしたわけではないが
こいつの本性がどこからかバレて
男もだけど女も必要外は避けるようになった
MR「ねぇ 聞いてるのに 無視」
Jh「はっ 別に関係ないだろ」
MR「あんな子辞めて 私にしたらいいのに」
俺が言った言葉忘れたのか？
Jh「あんたとは無理だよ」
MR「そう ジョンハンはきっと私の
ところに来ると思うけどな」
どこからそんな自信が湧いてくるんだ
Ww「ジョンハン ミファが心配そうに
見てるよ」
Jh「ミファ」
Ww「なあ なにジョンハンに話てるんだよ
なにか企んでるならやめとけ
絶対に許さないと言ったよな
今後
ミファと俺達に二度とかかわるな
とももしまた
ミファを傷つけるようなことしたら
俺が許さない」
MR「なに正義感振りかざしてるの
バッカみたい」
Js「何話してたの？」
Jh「向こうが一方的に話てただけだから
ミファ 心配しないで」
「大丈夫だよ
私はジョンハンを信じてるから」
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作者名：mifa | 作成日時：2021年3月17日 19時
