気持ちに気づいたんだ ページ43
ミファと一緒に暮らせる
僕はそれだけで嬉しい
ジョンハンと付き合うことを知って
やっとミファへの気持ちを確信した
僕達は兄弟だ どうしようもできない
だったら一緒に暮らすだけでもいいよね
条件突きつけられたけど
僕の母がアメリカから帰って来るまで
ミファ ごめんね
仕事で3年は帰って来れないんだよ
だから僕達それまでは一緒に暮らせるよね
卑怯と思われるかもしれない
ミファのお母さんは
しばらくは帰って来れない
だから数ヶ月と言わず1年でも2年でも
お父さんとの失った時間をうめる
ためにも一緒に暮らしてくれないかと
お父さんはふたつ返事でOKをだした
もちろん母も了承した
Ap「ミファの部屋はジョシュアの
隣だよ
荷物整理したらお風呂に入りなさい」
「はい お父さん」
Js「ジョンハンには連絡したの？」
「ううん まだ 今から電話するよ」
Prrrr
「あっ ジョンハンからだ」
Jh【ミファ 今どこにいる？】
「あのね ジョンハン
私今日からお父さん家で暮らすことに
なったの
急に決まったことで
ごめんなさい 連絡できなくて」
Jh【おじさんと
ジョシュアもいるんだよな】
「うん」
Jh【ミファ 大丈夫なのか】
「う うん 大丈夫よ
みんなにはカトクで知らせるね」
Jh【あー じゃあ明日
おやすみ 愛してるよ】
「おやすみなさい ジョンハン」
電話越しに聞こえたジョンハンの愛してる
僕も言えたらと
でもミファは愛してると返さなかった
僕がいるから
恥ずかしいからなのか
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Jh「おはよう」
「おはよう ジョンハン」
Js「おはよう」
Sc「ミファ びっくりしたよ
急におじさんと暮らすなんて」
「うん」
Sn「ジョンハン よく許したな」
Jh「はっ 許すも何もミファとジョシュアは
兄弟だし
おじさんもジョシュアのお母さんも
いるんだろ 何の問題が」
Ww「スニョアもバカなこと言わない」
Sn「俺バカじゃないよ なあジフン」
Wz「さあ どうかな」
Jn「ジョンハン 本当にいいの？」
Jh「なにが？」
Jn「遊園地に行った日ミファに好きな
人がいるって聞いた
ジョンハンとミファが付き合い
始めは驚いたんだけど
何故 急にと思ったんだよ
その相手が ジョシュアだから違う？」
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作者名：mifa | 作成日時：2021年3月17日 19時
