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ひとつ屋根の下 ページ42

「お母さん 何言ってるの!

なんでお父さん家で暮らさないと
いけないの」



やっとおばあちゃん家から帰って来た
かと思えば急にお父さんと一緒に
暮らしなさいと

そんなことできるわけないじゃない

おばあちゃんの体調の回復があまり
見れず とうとう入院になった


しばらくはおばあちゃんの病院を
行き来しないといけなくなったため

家には帰れないと



私ひとりで家にいたほうがましだよ



Om「お願いだからパパの家に行って

兄弟の子 ミファのお友達なんでしょ
だったら何も問題ないじゃない」




「何勝手なこと言ってるの

お父さんとの離婚隠してたくせに

離婚理由も私が原因なんでしょ

お父さんから全部聞いた


お母さんにはわるいけど

お父さん家にお世話になるきはないから」




Om「いや それは無理よ

今日の夜には迎えに来るから



それにあなたの病気のことで
仲違いし始めたけど

きっかけにすぎないわ



私はもう戻らないといけないけど
ちゃんと荷物準備しときなさいね

じゃあ あとはよろしくね」




「お母さんッ」



今からお父さんに断りの電話かける


無理よ
シュアとひとつ屋根の下に住むなんて




ピンポーン


「はーい どなたですか?」



Js「僕だよ シュア」



「シュア どうしたの?」



Js「お父さんから言伝

恐らくミファは一緒に住むのを断る
だろうから

僕からお願いしてくれないかって


ちなみに母は仕事でロサンゼルスに
帰ってるから

お父さんと僕とミファの3人での
暮らしだよ


どうかな?

僕はミファといたいんだけどな」



シュア そんなこと言わないで

私はまだあなたに気持ちがあるの


自分で思ってたより大好きだったみたい


だけど今はジョンハンが傍にいる


毎日毎日 私にたくさんの愛をくれる


時には少し怒られることもあるけどね


それにジョンハンはシュアと暮らす
ことをきっといいふうには思わないよ


「ごめんなさい

お父さんには私から連絡するから

この事はなかったことにして」



Js「そんなに僕と暮らすのは嫌?


それともジョンハンに気を使って」



「暮らすのが嫌とかじゃなくて

ジョンハンが嫌がるかと」



Js「僕達兄弟なのに

そんなこと思わないよ

きっとミファが来なかったら
お父さん悲しむよ」



「んー わかりました」



Js「ミファよろしくね」

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作者名:mifa | 作成日時:2021年3月17日 19時

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