ジョシュアの両親 ページ32
Wz「どこに行くのか決めたのか」
「みんなで遊園地」
Jh「あっ ジョシュアは用事を済まして
来るから 場所連絡しとくわ」
Sn「ミファ どうしたんだ
なんか空元気じゃないか？」
Sc「おじさんと会ったんだよ」
Sn「はぁー」
Sc「しーっ 声大きいよ」
「2人とも何話てるの 置いてくよ」
Sc「この話はまた後で」
Sn「わかった」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「到着
ねっ なにから乗る？」
Ww「ここはジェットコースターじゃないか」
Jn「いいね ミファの隣」
Jh「俺も 隣がいいよ」
Sn「俺も」
Wz「もう 順番でいいんじゃないか？」
Sc「決定」
Ww「ジェットコースターを6回乗るとか
言わないよな」
Sn「えっ そうじゃないの？」
Ww「バカ ミファがかわいそうだろ」
「いいよ ウォヌ 私は大丈夫だから」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Ww「大丈夫か はい水」
「ありがとう さすがに6回連続は
きついねw」
Js「ごめん 遅くなった
あれっ ミファ大丈夫？」
Ww「ジョシュア 来たばかりで悪いけど
ミファお願い
スンチョル達今他の場所にいるから
俺ちょっと行ってくる」
Js「わかった」
「私は平気だから
ジョシュアくんも行ってきていいよ」
Js「僕は ミファの傍にいるよ」
「ありがとう
ごめんね 用事があったのに急に誘って
大丈夫だったの？」
Js「うん 両親とご飯食べるんだったけど
なんか雰囲気が良くなくて
途中で抜けてきたんだ」
「ジョシュアくん
せっかくのご両親との食事なのに」
Js「両親っていっても再婚なんだ」
「再婚」
Js「そう 母が父を好きになってね
その時父はまだ結婚していて
頑なに母の好意を断ってたんだ
だけどある日母がすごく機嫌が
よくて もしかしてと思い
聞いたら 父が離婚したと
だからこれからは私の傍に
いてくれると
父親ができるかもしれないと
僕も喜んだ
とても優しくて思いやりのある人
だったから
だけど父には子どもがいたと
それも同い年の子
どんな理由で別れたか知らないが
もし原因が母だったらと考えたら
再婚に賛成とは言えなかった
でも母と父を見てきて
2人の再婚をこれからの幸せを
応援したいと」
「私とは違うね
私は父の再婚を考えられないから」
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作者名：mifa | 作成日時：2021年3月17日 19時
