心が痛い ページ26
Jh「おじさんミファのこと
溺愛してて
アメリカに行ってもメールや電話
長期休暇が取れた時は必ず帰って
来て2人で旅行に行ったりして
たんだけど
2年前からはメールも電話もほぼない
帰っても来ないんだ
ミファは仕事で忙しいから仕方ないと
言ってたけど
どんなに忙しくてもミファとの時間を
作ってたおじさんだったのに
ミファが知らないだけで
俺達は何かあったんじゃないかなと
思ってる」
Ww「ミファにとっておじさんは
世界で一番好きな人だもんな」
Js「だったら尚更寂しいんじゃ
どうにかして会うことできない
のかな」
Jh「それができたらな」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「ジョンハン ウォヌ？
なんでここに」
Jh「起きたか
熱がでたと聞いて来たんだよ」
「心配してくれてありがとう
私は大丈夫だから
ジョシュアくんもありがとう
はら 3人とも学校に戻って
ジョンハンとウォヌは先生から
怒られるんじゃない
また勝手に学校飛びだして来たんでしょ」
Ww「ミファや 戻りたいところだけど
もう学校終わる時間なんだよな
それにスンチョル達もこっちに来るよ」
「嘘 私そんなに寝てたの！」
Js「もう ぐっすり 身体は辛くない？」
「うん」
Jh「ミファ 最近寝れてるか」
「いつもどおり寝れてるよ」
Ww「なんか悩みがあるんじゃないか？」
「どうして」
Ww「んー なんとなくそう思ったから」
お父さんのことを知ってからなかなか
寝れてないんだ
お母さんはまだ帰って来れないって
言うしお父さんに電話して聞いて
みようと思ったけど
現実を知ったら 私どうなるのかな？
言いたいことたくさんあるよ
なんでお母さんと別れたの
別れたとしても私に会いたいと思わなかったの
私はお父さんに会いたいよ
それに再婚って
Ww「ミファ 涙」
Jh「悩みがあるなら俺達がいるだろ
言えないことなのか？」
「ジョンハン
お父さんとお母さん離婚したんだって
それも2年前に
別れてるんだから帰って来るわけない
よね
ずっと帰って来るの待ち続けた私って
バカだ
お父さん再婚するんだって
どんな人と再婚するのかな
私に 兄弟できたりして」
私の言葉にジョンハン達は黙ったまま
耳を傾けてくれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 102人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mifa | 作成日時：2021年3月17日 19時
